ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

オジイが通るよの歌

2013-08-15 08:26:30 | ザ・バナナメイツ
読谷から車で30分の沖縄県沖縄市・通称コザは、さびれてはいるけど異国情緒あふれる趣のある街です。
沖縄市は、広くて人口は那覇に次いで多い主要な町。内地の地方都市同様に車社会の定着で、昔栄えた中心市街地から郊外へ人の流れは分散してしまっていますが、何かと面白いところです。

沖縄が日本に返還される前は「BCストリート」と呼ばれ、米兵を相手にした飲食店がずらりと建ち並んでいた「パークアベニュー通り」
おばちゃん服屋などの多いアーケード街の「一番街」
等は、すっかりシャッター街ではありますが、ところどころ面白い雑貨屋、アトリエ、ギャラリー、クラブ、レコード屋などあって、ちょくちょく出かけることになります。
音楽的には、オトラボ、音洞、bar threeあたりでは、ナイスなイベントがあったりして、客層を見てもまるで吉祥寺にでもいるかの錯覚を起こします。
ただ、街をぶらついてもおしゃれな若者が歩いているわけでなく、どちらかと言うと濃ゆい顔をしたおじさんがちらほらいる感じ。そう、街の中心街付近はいまだに赤瓦の古いお家がいっぱいあって、そんなとこに住んでるだろうおじさん達がストリートへぷらぷらしに来るんです。
コザの街は、沖縄一こゆい「おじさん」天国な街!


↓お題を貰って、私が即興で歌うつもりが、、、