フロントは2階、風呂は1階。
風呂に近い部屋で泊まりたくて、1階の客室が近いのではないかと思ったが、ちょっと複雑な構造になっていて
風呂に近い部屋は2階だった。
エレベーターで1階に下りて風呂へ。
男女別に内湯と露天風呂で、男女が入れ替わる事はない。
入浴時間は、チェックイン後~24:00、朝は5:00~9:00まで。
施錠できる脱衣Box。
さて、どんな湯だろう?と、期待して扉を開ける。
うん?塩素臭・・・?
源泉掛け流しのハズだが・・・?
確認すると、塩素は入れていると。
毎分280Lの湧出量があり、湯船になみなみと注がれるので「なみなみの湯」と名付けられている。
源泉掛け流しなのに塩素混入とは、保健所の指導を守っておられるんだ。
多くの人が入浴する公共施設では仕方ないんだろう。
塩素消毒されている方が安心して入浴できるという人もいるんだから。
久しぶりに嗅ぐ塩素臭、私は遠慮したいが・・・。
緑がかったように写っているが、実際は無色透明の湯で、口に含むとかすかな塩味だけが特徴のような気がした。
この露天風呂の湯の色が実際の色に近い。
シャンプー類は馬油製品も置かれているが、「売店で販売」されている商品も多数置かれていた。
洗顔用はあるが、メイク落としは脱衣所にもない。
源泉名:能登千里浜温泉 温度:52.3度 湧出量:280L/M PH=7.7 Na-Cl・硫酸塩泉
Na=805 Ca=96.4 Cl=930 硫酸イオン=557 HCO3=173.4 成分総計:2694mg/Kg