木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




起き抜けの室温は12.5℃!
この冬一番の寒さです。
来たから吹く風は冷風です。
しかし、我々父子は元気に歩いて、走ってきました。
今朝は

本当はパンは焼かなくて良かったはずですが、
ですが、昨日白昼台所に「黒い強盗」が入り
彼女にとっては念願の食パン一斤余りを
完食されてしまいました。
「パパのパンはおいしかったかい?クレハ?」
本当にトホホですが、仕方ありません。

さて、写真の丸い石けんのようなものは、
砥石の砥石です。
私がよく見、そして尊敬している「大竹工房」のブログで知りました。
砥石は我が身を削りながら、相手の金属を
研ぎ落としていきます。
その両者の研ぎかすを「砥くそ」と言います。
その細かな砥くそが砥石に目詰まりすると
研ぎ降ろす力が減っていきます。
そこでこの「復活砥石」で砥石自体を目立てしてやるのです。


いつも通り、最初に砥石を大まかに
平面にしてから復活砥石を使います。


包丁の「おり」(研ぎ具合)が速いような気がします。

調子が良かったので伊豆に持ち帰り

カンナ刃にもやってみました。
カンナは先週使えなかったので、
比較は今度伊豆に帰った時になります。

木工も料理も刃物が切れてこそ楽しいものです。
そう言った意味でこの砥石は良い買い物だったと思います。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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