木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




旧暦霜月の新月も冷えています。
今朝は風があるので、寒さが顔にいたいです。
でも、走り終えてうっすらと汗ばんだTシャツを脱ぐ時、
冬に汗をかけるなんて恵まれているなと思います。

さて、愛犬クレハの父思いのいたずらで
伊豆ネタが遅れてしまいました。
先週末、スーパーあおきに行くと鮮度のいい
小振りのサバが300円。
「しめ鯖にできますか?」と訪ねると「大丈夫です。」

30cm弱ですね。


まな板の上のサバ。


しっかりサバかれ、3枚に降ろされました。

水気を拭き取り、小骨を抜いて、塩をします。

結果から言うとこの塩が多かったようです。
工房で作業をしている間、冷蔵庫4時間。


水洗いをして、水気を拭き取ります。

今度は

米酢に漬けます。
時間はお好みですが、一時間弱。


周囲が少し白くなっています。

最後に

薄皮をむいて出来上がりです。

赤身の生き生きとした色と言い、鮮度は間違いありません。
しかし、いかんせんしょっぱすぎました。
塩鮭に酢をつけて食べているような感じです。
やはり、考えられるのはバットの塩の量です。
でも、決して捨てません。
おいしい日本酒「大雪渓」とともに胃袋に流し込みました。

年内にもう一度チャレンジしたいと思います。
どなたか、塩の適量をご存じの方、アドバイス待っています。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

人気ブログランキングへ

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )