木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




昨夜雨が降ったようです。
でも、公園は何とか走れそうなので、散歩の時に
クレハにdog runをしてあげたら、ずいぶんと喜んで
一生懸命走っていました。
ランニングは今日の仕事の準備のため2kmに短縮。
パンは

いつもより小さめですが、よく焼けてくれました。
というのも、デジタルスケールを伊豆に忘れてきて
計量は

これでは1g単位のイーストや砂糖・塩は目分量です。
だからこれくらいでよしとしなければいけません。

さて、5月と言えば
「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」ですよね。
先週末、西伊豆のスーパーあおきによったら、
地元水揚げのカツオがありました。
1月早々から「初カツオ」がある今日この頃ですが、
やはりカツオを食べるなら今でしょう!
あまりにもfreshなので、血合いが生々しいです。
そこで、たたきにすることにしました。
下に敷くのは、タマネギのスライスとキュウリです。
たたきはフライパンにオリーブオイルを敷き、
表面がいろがかわるまでさっと焼きます。
カツオの一節をぐるりと回すのに1分とかかりません。
一部の料理書ではこれを氷水で冷やすとありますが、
そんなことをしたら水っぽくなり
折角のカツオが台無しです。
そのまま、やや厚めに引いて、野菜の上に乗せます。
その上にはニンニクのスライスを散らします。
そして、ポン酢を回しかけます。
ここでカツオを手でパチャパチャとたたくから「たたき」ですが、
そんな手間も必要ありません。
ポン酢は自家製に越したことはありませんが、
私のお薦めはマックスバリューのプライベートブランドの
高知県馬路村産のユズの入ったモノです。
野菜はこれで十分ですが、カツオには少し物足りません。
そう感じる私のような人には
別にカツオ用に醤油を食べる時に着けながら食べます。
本当においしかったです。
ぜひ、お試し下さい。
軽く焼いたカツオは間違っても氷水につけないこと。
ここがポイントです。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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