令和元年の浜垢離

おはようございます。

この数時間でも雲が厚くなったり､薄くなったり

今日は少し天候が不安定かもしれません。

いつも通りに散歩を済ませ、今週はのんびりとバイクを漕いでます。

さて、休暇を取った昨日は、貸し切りバスで町内の小学生、保護者、大人、年長者と

10kmほど離れた福田海岸に浜垢離に出掛けます。

垢離とは文字通り海水で垢（あか）を落とし、来る祭りに備え身を清め神事です。

これは祭りの料理「串」ですが、まあおでんですね。

11時半を回る頃

ふんどし姿の大人と

祭りの2トップ、

そして子どもたちと

保護者が浜に向かいます。

昨日撮った写真の中で一番と思ったのがこの写真です。

警固長と総代を先頭に浜へ。

榊に安全祈願をして

いよいよ浜に入ります。

今年は台風の影響もなく

うねりも濁りもありません。

子どもたちは軽く足を洗ったらさがり、

しばらく水際でねります。

左上に掲げられている鈴が祭りの進行を司る一番ぶれです。

これで神事は終了。

あとは各町内のテントに戻り、三々五々､ビールを飲んだり、お菓子を食べたり過ごします。

関係深い町内が

あいさつ回りに

やってきたら

接待するのは祭り当番の仕事です。

この町内（水堀）は、私たちの町内（梅屋）よりも

若干年齢構成が若く、男の子数も多く元気です。

2時過ぎ、各町内が引き上げ、静かな浜辺に戻りました。

本番の土曜の夜もつつがなく祭りが進むことを願いつつ家路につきました。

それでは今日も元気に行きましょう。