木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝の散歩時の気温は16℃まで、上がっています。

昨晩寝る前にちょっと90分ほど資料作りをした影響か、

両目の眼孔付近がちょっと嫌な痛みなので、練習は控えました。

血圧も120代までに上がっています。

でも、今日は土日に次ぐ、第三週休日、体調が上向けば走るかもしれません。

昨日は、声はかすれるもののの何とか仕事をこなし、

帰宅時にはたぶん四月になって初めてだと思うのですが、

空腹を感じます。

そこで、しっかり出汁を取っておいしいうどんを作ろうという気になりました。

日高コンブに松崎町岩科産の干しシイタケをごく弱火で40分煮出します。

この時は体調がいいので、もう一手間かけたくなりました。

たぶん、1年以上のブランクがあると思うのですが、

西伊豆町田子産の鰹節を削ろう!という気になりました。

薄い花かつおが出ず、いつも挫折しています。

もう一度、「にんべん」の動画サイトを見て、お勉強。

カツオ節には向きがあり、薄っすらと黒い皮が見えるが、尾側だそうです。

削るのは頭側からで、そうすると尾の皮が削り器の向こうに上側になるので

これを「外皮(そとかわ)」というそうです。

この外皮を守れば、きれいに削れるということですが、

結果はご覧のように木端微塵に砕けています。

葉の出具合をプラスチックハンマーで微調整してやるも結果は同じ。

もちろん、お茶パックに

入れて使います。

1回目が18g弱、

2回目が12gと言うことになります。

昆布シイタケ出汁が採れたので、

この出汁に追加でかつお出汁を採ります。

5分ほど煮出して濾すと

全く臭みのない、すっきりとしたきれいな出汁ができました。

私の郷土愛がたっぷりと詰まった出汁なので、味付けはゲランドの塩のみです。

少し食欲も増してきたので、豚バラ肉も入れました。

黒い粒粒は、京都の名産品「黒七味」です。

舌先のざらつき感が治っていないので、うどんは正直まずいです。

ただ、舌先の触感に関係のない、出汁はとってもおいしいです。

早く、トータルで食べ物のうまみを感じられるようになりたいものです。

それでは今日も元気に行きましょう。



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