木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




雪が降るという予報ははずれましたが、
夕方からみそれチックな雨がかなり降り始めました。
最近の週末の写真はいつも遠目から写したサッカー場ですみません。
ヤマモトも人の子、どこにでもいる親バカです。
今日から息子の部活の県大会。
午前は仕事をし、午後は静岡市の私立高校のグランドに向かいました。
故障者や体調不良者が多く出たためようやく
我が息子に先発の出番が回ってきました。
昨日いわれていたようで親に似て
小心者の息子は昨夜から緊張気味です。
今日も会場についてUP姿を私が見てもやっぱり上がっています。
ゲームが始まりました。
やっぱりいつもの息子の動きではありません。
帰りに息子に聞いてみると
「上がっていて何もできなかった。」と素直に告白。
大学時代に距離スキー競技をやっていた私は
緊張のあまりコーチに声かけられスタートで転んだ
自分の姿に重なりました。
(まあ、みんなそうやって成長して行くんだ。
 こればかりは自分で乗り越えないと仕方がない。)
と私は心の中で思いました。
幸いゲームは息子が交代した後半
1点先行されたものの追いつき逆転し明日につながりました。
息子に明日チャンスがあるかはわかりませんが、
がんばれ我が息子!

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「夏のビールと冬の朝はよく冷えた方がよい」※
というドイツの格言通り今朝は冷え込みました。
走っていても足の裏から寒さが伝わってきます。
実は寒さが凍みるのは、すり減った靴底にも原因があります。
3足を使い回ししていますが、どれも似たり寄ったりです。
そこで1週間ほど前になじみのスポーツ店に
同じものの色違いを2足頼みました。
私の足は幅広で外反母趾のちょっと特殊な足形で
フィットするシューズは限られます。
アシックスのスカイセンサーのワイドの25.5㎝
これなら試着をしなくてもほぼ私の足にぴったりです。
だから足にあったシューズはまとめて買っておかないと
いつモデルチェンジになるか分からないので
在庫がある時にまとめ買いです。
2足で2万5千円、高い!
着るものはユニクロで充分ですが、木工道具と
ランニングシューズにはこだわりがあるのです。
だから高いとは言え少しも惜しくはありません。
その分は他のところで節約します。
さあ-、このシューズいつおろそうかな?
明日の練習はスロージョグなので来週にしようかな?
やっぱり貧乏性のヤマモトでした。
※冒頭の格言は全くの嘘、私の作り事です。
 信用しないでください。

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朝は放射冷却が起こるほどきれいに晴れ上がり、
明け方の空には星が見えますが、月は見えません。
そう今日は「新月」すなわち旧暦新年です。
昨夜の失敗はこの天気の良さですっきりと帳消し。
そして気分良くランニングをすると久々の57分台。
さらに気分はUP!
そんなハイな気持ちを静かに心の奥から高めてくれたのが
表題と写真のこの本です。
在日朝鮮人のバイオリン職人、陳氏の口述本です。
戦争、差別、手本のない手探りのバイオリン製作、
ままならぬ日々の暮らし……
あらすじは省きますが、強い信念があればどんなことも
道が開けるということを陳氏は自らの生涯を通じて
私たちに示してくれます。
そしてそれを支えてくれたのが郷里の朝鮮南部に残った
家族、特に母の強い愛情と陳氏の思慕の念だということも
私を暖かく強い気持ちにしてくれます。
是非、読んでみてください。

こんな勇気をもらえば私にもやる気が出てきます。
寒い中、夜鍋に工房に向かいました。
昨夜の失敗を修復するためです。
しかし、それは今日もできませんでした。
でも今夜は少しも落ち込まず帰宅しました。


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今日はあまりいい日ではありませんでした。
一つは立春を過ぎると日ごと夜明けが早くなるのが
朝のランニングの楽しみですが、あいにくの曇り空で
その夜明けが楽しめなかったこと。
2つ目は夜鍋にいったのですが、
昨日からしっくり行っていなかった抽斗の取り付けで
ほぼ致命的という失敗をしてしまったことです。
「あー、やってもうた!ついてないな」
つい嘆きが口をついてしまいます。
こういう時は一度きれいに作業場をかたづけて
気持ちをリセットして今日は切り上げました。
写真は家に帰ってみたら着いていた
「カウネット」で購入した強力でしかも剥がし易い
テラオカの両面テープです。
いつも参考にしている私が選んだ「木工5大ブログ」を
まねして注文したものです。
何に使うかは今の失敗をリカバリーして
次の作品に取りかかるまでお待ち下さい。

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寒暖の差が大きな冬らしい頼もしい天気の一日でした。
先月末から動力電源の木工機械の手入れが続いています。
手押しがんなと自動カンナの刃の交換。
これは先週、荒材を加工していて
妙に機械に部材が引っ張られる感覚と
切削面の逆目と「端落ち(はなおち)」が
気になりだしたからです。
といっても写真の自動カンナの刃先を交換している
頼もしい両手は私ではありません。
いつも頼りにしっぱなしのフルタ機工の古田さんです。
以前使っていた100Vのものと違い、
セッティングゲージがないため
1ミリ以下の細かい設定には
熟練の目と感覚が必要だからです。
私には無理です。
無理なことはやらず、専門家に依頼します。
刃物が交換された二つのカンナ機械の削り肌は
見違えるようにきれいなりました。
切れる刃物でこそ快適で楽しい木工が
できるということを実感しています。

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季節を分ける雨が降り止み、
立春の朝はさわやかにきれいに晴れ上がりました。
氷が張っているものの、日ざしには力強さも感じます。
そんないい日なのに、ランニングは重苦しいです。
昨夜の回転すしバトルの影響です。
家族3人で昨夜回転すしに行きました。
空腹も手伝い目の前に皿が積み上がっていきます。
途中から息子とどちらが言い出すともなく
高さ争いになってきました。
10枚を過ぎるとお腹に苦しさを感じ始めました。
息子はそうでもないらしく、すしを一通り終えると
ケーキやパフェ類に移行。
私は白身や軽い軍艦巻き。
どちらも結局14枚で終了。
息子は朝から食欲旺盛ですが、
こちらは胃がもたれ気味です。
でも、考えました。
1皿105円もすし、すきやばし○郎の1回数万円もすし。
どちらを食べる人が幸せか?
私には○郎は永遠に縁がありません。
でも、「昨日は食べ過ぎたな。でもおもしろかったな」
何て思えるすしは安くてネタが薄くても充分にうまかったと。
金や商業主義的な評判に頼らなくても充分に幸せになれる
「心のグルメ」の方が
本当においしいものを知っていると私は思います。

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朝から雨が降っています。
東京の方では雪が積もり、ロードレースや
ラグビーのゲームが中止になったそうです。
今日は節分、季節を分ける雨なのかも知れません。
丸一日フリーです。
朝からカンナを研ぎ、9時から工房で木工をやってます。
写真はドブテイルジグを使っての抽斗(ひきだし)の加工です。
オーストラリア製のジグで幅30㎝ 厚さ25ミリ程度の板を
取り扱うことができます。
あれもこれもできるという万能(オムニ)ジグではなく
スルードブテイル(通し蟻)専用です。
単純ですがそれゆえに扱いやすいものです。
午前中は4個分-16枚の板を加工して終了。
午後は組み立てをやる予定です。

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風がなく暖かくほぼ2月ぶりにウィンドブレーカーなしで
ランニングができました。
軽く汗抜けがよく走りやすいです。
今週は伊豆に帰る予定でしたが、
息子のチームが決勝に残ったのでエコパで応援です。
エコパのアリーナ(体育館)でゲツメイシのコンサートがあり
若者がたくさん行列を作っていました。
それを横目にサブグランドに足を運びます。
ゲームは開始10分ほどでコーナーキックからの
セットプレーで失点し、その5分後に
ディフェンスを崩されまた失点。
その後も押され気味でした。
後半は五分五分の展開でしたが得点には至らず終了。
期待していたスパーサブの息子の出番もなく
親としては不完全燃焼のゲームでした。
しかし、息子たちはくやしさをバネに
県大会でがんばってくれるでしょう。
遅い昼食を食べ、午後は工房で作業をしました。

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私の49歳の誕生日を祝すかのように
きれいに晴れ上がりました。
何も変わったことはありませんでした。
さて、減量のさらなる努力として先週から始めたのが
写真のお弁当4点セットです。
チョコやビスケットなどの甘いものの間食が欠かせません。
それを何とかやめるために、手作りの煮豆。
最近この「手作り」という言葉、中国製冷凍餃子の例を
見ても分かるように怪しい言葉ですが、
私のは正真正銘のもので、異物、添加物は混入しません。
それからバナナと昨年9月から飲んでいるドクダミ茶です。
バナナはバナナケース入っています。
このケースにどんなバナナでもその9割は収まるそうです。
あっ!ドクダミ茶は中国産でした!
今年の夏は伊豆の日陰のドクダミを刈り取り自分で作ろうかな?
横道にそれました。
-軌道修正-
これで少しでもお菓子を減らす努力をして
40台最後の1年を健康に軽やかに過ごし、
半世紀の締めにしたいと思います。



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