先日こんなニュースがあった。
とある県立高校が、入学試験で服装や態度が悪かった受験生22人を不合格にしていた問題で、県教育委員会は不合格にした受験生に慰謝料などの和解金を支払うことになった。
平成17年から19年に行った入学試験で、服装や態度が悪かった合計22人の受験生を、合格ラインを超え ていたにもかかわらず不合格にした。不合格にされた22人は、私立高校や県立の定時制高校などに進んだほか、進学を断念して就職した人もいて、県教育委員会は受験生に謝罪するとともに賠償を検討、精神的苦痛に対する慰謝料や進学した高校との授業料、交通費の差額などの損失を県が支払う和解案にこれまでに4人が合意。支払われる和解金は1人当たり約190万円から240万円の計850万円余りとのこと。
県教育委員会では、ほかの18人とも和解に向けて話し合いを進めている。県教育委員会の高校教育企画室長は 「就学の機会を不当に奪い、進路の変更を余儀なくさせたもので精神的な苦痛を負わせた慰謝料を支払い、和解することにした」と話しています。
払っちゃうのね~和解金。だって税金だもん。私には今回どこに落ち度があったのかさっぱり解らないが、ただただ一言「もっと自信を持ちなさいよ!方針には何も落ち度は無いってばよ」とだけ伝えて上げたいものだ。有限会社やな瀬不動産