秋葉原から電車に乗った。すると出入口付近の若い男性が携帯電話で「会話」を続けていた。その後彼の会話は三駅分も続いた。
逆に最近あまり見掛けなくなった光景である。当然車内からはどこか冷たい視線が浴びせられている。たまに電車内で着信音が鳴っている人がいるが、その着信に「もしもし」と出ると「出るんかい」と突っ込みたくなる。
車内での「会話」はある意味非常に注目を浴びる。
でも今回彼が隣の誰かと会話していれば全く問題の無い当たり前の光景だし、携帯電話を持たずに「ひとりで」喋っていれば視線の種類もまた違うものになるのだろうな~と発想を勝手にどんどん膨らませているうちに新小岩駅に到着した。すると彼も一緒に降りた。
あら?同じ新小岩住民だったのね。有限会社やな瀬不動産