【8/11(祝日)~8/18(日)まで夏休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「初恋(2020年公開)」を観た。
【解説】鬼才・三池崇史監督が窪田正孝を主演に迎えて描いたオリジナルストーリーで、余命わずかのボクサーが、偶然出会った少女と運命的な恋に落ちる一夜を描いた。天涯孤独の身で類まれな才能を持つ天才ボクサーの葛城レオは、試合でまさかのKO負けを喫し病院へとかつぎこまれた。医師から自分の余命がわずかであるという事実を突きつけられ、自暴自棄になりながら歌舞伎町の街を歩くレオの目に男に追われる少女モニカの姿が飛び込んでくる。ただごとではない様子からレオが反射的にパンチを食らわせた男は、ヤクザと裏で手を組む悪徳刑事・大伴だった。モニカは親の虐待から逃れるため歌舞伎町に流れ着き、ヤクザにとらわれていたという。レオは彼女を救うことを決意するが、その選択はレオがヤクザと大伴から追われる身となることを意味していた。レオ役を窪田、大伴役を大森南朋、モニカ役をオーディションで選ばれた新人の小西桜子がそれぞれ演じるほか、内野聖陽、染谷将太、ベッキー、村上淳、滝藤賢一、ベンガル、塩見三省らが顔をそろえる。
映画「ある男」に続くボクサー役である窪田正孝と三池監督作品を楽しみに視聴。内容もキャスティングも設定も悪く無いのだが観終えると感想が薄いのは何故なんだろう・・・とたくさん存在する「初恋」のタイトルの残念さと共に何か勿体ない作品に思ってしまった。
ただ染谷翔太と吹っ切れたベッキーは秀逸だった。