【4/29(月祝)午後より5/5(日祝)まで連休とさせて頂きます。予約投稿にて】
世の中には様々な要望や意見があるが、最終的には過半数か否かを問うのが民主主義で、何事も基本的には多数決で物事は決まっていく。そうでないと物事はなかなか先には進まないし、多勢に無勢は致し方ないことだろう。しかし最近はやたら「少数意見」に光を当てようとするとする傾向が目立つ気がする。すでに決まっていることに対して、少数派が声高らかに不平不満を漏らして審議が進まない。それは日本だけに限らず海外も同様である。
ひとり旅で出掛けると観光地ではよく週末限定運行とか平日休業を目にする。人が多い週末に営業するのは当然だろうな~と思うし、それは平日休みの宿命であるが、おかげで空いているので、いつか週末に利用してみたいものだと思っている。だから平日でも何とかして欲しいとまでは思わないし、思ったところで所詮平日休みの少数派の要望であり、圧倒的に多い週末・休日休みの人たちを優先するだろう。それが物事の摂理だから仕方が無い。繁忙期は高く、閑散期は安いで十分帳尻は合ってると思う。
それよりもまずは「森を見て」から、先に進もうよと思う。