【本日は連休最終日。予約投稿にて】
映画「BAD LANDS バッド・ランズ(2023年公開)」を観た。
【解説】安藤サクラと山田涼介が特殊詐欺を生業とする姉弟役を演じたクライムサスペンス。「ヘルドッグス」「関ヶ原」の原田眞人が監督・脚本・プロデュースを務め、直木賞作家・黒川博行の小説「勁草」を実写映画化した。大阪で特殊詐欺に手を染める橋岡煉梨(ネリ)と弟の矢代穣(ジョー)。ある夜、思いがけず3億円もの大金を手にしたことから、2人はさまざまな巨悪から狙われることとなる。幼い頃からネリのことをよく知る元ヤクザ・曼荼羅を宇崎竜童、特殊詐欺グループの名簿屋という裏の顔を持つNPO法人理事長・高城を生瀬勝久、大阪府警で特殊詐欺の捜査をする刑事・佐竹を吉原光夫、特殊詐欺合同特別捜査班の班長・日野を江口のりこが演じる。
安藤サクラ見たさに視聴したら、彼女似の江口のりこも出演していた。ふれあい荘、事務所、バッドランズまで私好みの建物が登場する。宇崎竜童、生瀬勝久、映画「ヘルドッグス」でも印象的だった刑事役の吉原光夫が好演。また登場人物のしゃがれ声の演出が印象深かった。岡田准一がサプライズ出演する。
詐欺作品自体は好きなのだが、お洒落ではなくリアルで、尚且つ仁義を通さないのでちょっと苦手だ・・・。