高齢化の象徴のひとつである「物を無くす」「見つからない」こと。
2022年から少しずつその兆候があり、その都度気を付けて来たのだが先日ラーメン屋さんの券売機で両手に荷物を抱えながら食券を購入し、お釣りを受け取り、財布に小銭を入れているとあら不思議、食券が無いわ。コントのように逆の手に持ってたりするのかな?と確認するも空だった。背広の上着、ズボンのポケットを探すものの食券は見つからず、少し焦り始めると店主さんが厨房から出て来られて、「(発券時に飛び出すことが)よくあるんですよ」と券売機の周りを探してくれるものの見つからない。余りにも申し訳ないのでもう一度購入する旨を告げると、店主さんはおもむろに券売機本体を開き、機内にある控えの発券番号と照合して頂いた。有難い対応に感謝しながら麵を啜る。
それから2ヶ月以上が経ち、鞄の側面のポケットからするりと出て来た・・・う~ん・・・