お歳暮

結成30周年の締めくくりとして、12月3日にリリースされたサザンオールスターズのライヴDVD「真夏の大感謝祭 LIVE」。もちろんオマケ付きの完全生産限定盤を予約した。風呂敷で包まれ、上にはのし紙付き。まるでお歳暮のようだ。

彼らの魅力は楽曲はもちろんのこと、「おまけ」の遊び心がとても好きだ。今回のボックスには今年8月に行われた『真夏の大感謝祭』30周年記念LIVEの最終日（8月24日※私が観に行ったライブ当日！）のパフォーマンスをベースに、全4日間のベストショットをDVD2枚組に収録。さらに、メンバーのインタヴューやこの夏のサザンを追ったドキュメント映像収録のDVD、全64ページにも及ぶフォトブック〈WE ARE SAS FAMILY!〉、シングル曲の歌詞を用いた〈Southern All Singles カルタ〉、鶴の模様をあしらった風呂敷などの6大特典が付属されており、プレミア化必至の超豪華なアイテムとなっている。

これまで当日のライブは生中継で録画したＤＶＤと、後日放映されたＤＶＤとＦＭ放送のＭＤを何十回も見聞きしてしまっているのだが、再生ボタンを押すと、あの頃の感動が蘇る・・・隣の娘の「よく飽きないね～」との言葉にも耳に入らない。

「サザンカルタ」でお正月だ！

有限会社やな瀬不動産

漢字ひと文字

財団法人日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字一字の公募を日本全国より行い、その中で最も応募数の多かった漢字一字を、その年の世相を表す漢字として、毎年12月12日の「漢字の日」に京都府京都市東山区の清水寺で発表する。昨年の偽装事件が多く発覚した「偽」だった。情けない日本を象徴する漢字であった。

今年も決して明るくは無い事件ばかりが目立った一年だった。私としては「変」だろうか？天候の異変、様々な「変な」事件・人・主張・・・「狡（ずるい）」もありかな？

さてさて今年の漢字は何だろうか？

有限会社やな瀬不動産

クリスマスツリー

自宅の玄関横にツリーが飾られていた。もうそんな季節である。ツリーを見ると私は押入れにしまってある「ゲーセン景品袋」から数個取り出し、こっそりと飾り付ける。そして翌朝子供達が出掛ける際に「あ～飾りが増えてる！」の声を聞いてニンマリとする。そして私が帰宅する頃には、飾りは無くなっているので、また補充をする。

画像にも二個飾り付けているのだがわかるかな？

有限会社やな瀬不動産

クレーマー対策

先日「事例にみるタイプ別悪質クレーマーの心理と対応術」なるセミナーに参加した。講師である弁護士曰く「企業や担当者が丁寧且つ合理的な説明・説得を繰り返しているにも関わらず、企業や担当者に対して嫌がらせや不当要求を繰り返す人物」をクレーマーの定義と位置付けていた。

クレーマーには大きく分けて4種類あるそうで約80％が「性格的問題クレーマー」とのこと。タイプ別の対応方法の説明があった。ただ重要なのは「企業側の丁寧な説明」とあり、決して感情的にはなってはいけないとのこと。

最近平成7年に施行された「ＰＬ法」以来、様々な消費者保護関連法が施行され、消費者の権利意識が高揚していることが背景にあり、このような「面倒っち～」人々を生み出している。どの業界でも多かれ少なかれ、発生しているクレーマー。私も以前から関連本を読んでいるが、読んでいるだけで気が重くなるような内容ばかりである。



もちろんすべてのお客さんがクレーマーな訳では無く、中には普通ならばもっと激高するようなトラブルでも穏やかな方もいる。逆に私も日常生活においてクレームを言いたくなる事はある。先方が横柄な対応や不誠実な対応だったら、態度も変わるかも知れない。

ただ自分が経験した内容とこのようなセミナーや本を通じて、最終的には「言い方」と「人としてどうなのか？」の二点についてはこれからも守っていこうと思うのである。

有限会社やな瀬不動産

0系

先日初代の新幹線「０系」の営業運転最終日を迎えた。新幹線と言えば私にはこのだんご鼻の「０系」が一番に思い出される。現代では決して「洗練」されているとは言えないスタイルではあるが、とても愛くるしいこのだんご鼻にこれまで何度乗ったことだろう？

1964年導入なので、ほぼ私と同い年である。そう考えると44年での引退は少し早い気がするが、とにかくお疲れ様でした。

有限会社やな瀬不動産

何も無い休日の過ごし方

私の休日は平日なので、今迄大抵自宅には誰も居なかったが、今は「五人目」の家族が居る。

それまでの休日バージョンの朝寝坊より少し早く起きる。それからおもむろに振られる尻尾に向かって軽く頭を撫でる。遅い朝食を急いで済ませ、朝風呂に入り、ようやくサークルを扉を開く。この日は何も用事がなかったので、「彼」との時間を存分に楽しむ。帰り道は抱っこして帰る「片道散歩」に行き、ひと通り遊ぶとあっという間に幼い彼は大抵疲れる

私の膝の上に置く前にまずは準備をする。コーヒーをテーブルに置き、トイレを済ませて、リモコンを持ち、クッションをセットしてから、膝の上に招く。録画してあった番組を片付け、ＤＶＤをＢＧＭに本を読む。

気が付けば彼はもう夢の中
時折、寝息が聞こえて来る

最近の何も無い休日の何ともホンワカとした過ごし方である。

有限会社やな瀬不動産

イルミネーション

帝国ホテルでパーティーがあり、有楽町へ向かった。

マリオンを抜けると煌びやかなイルミネーションが飾られていた。

街角には様々なイルミネーションが飾られ、街全体がすっかりクリスマス一色であった。

もうそんな季節なんだな～と頭の中には山下達郎をＢＧＭに流しつつ、時間の経過の早さにただただ驚くばかりである。

♪うぁめ～は夜更け過ぎに～

有限会社やな瀬不動産

ノリ

中日からＦＡ宣言した中村紀洋内野手（35）が29日、楽天入りを表明した。「残りわずかな野球人生だと思い、もう一度、挑戦する意味でも楽天さんでお世話になることを決めた」と明かし、「中日でこの2年間、温かい声援をいただき、力以上のものを出すことができた。ファンの皆さんには感謝したい」と話した。

中日落合監督は「喜ばしいこと。卒業証書の授与という感覚でとらえてもらえばいい」と笑顔で話し、2007年のシーズン前に育成選手として入団した経緯を振り返り「あのままなら野球人生が終わっていた。育成から自分で上（１軍）をとった。中日では役目は果たした」と評価。ＦＡでの移籍については「選手の権利なのだから、自由に使って条件のいい所に行けばいい。彼がいたから優勝することもできた。大手を振って楽天で野球人生を全うしたらいい」と激励した。

今回の移籍について中日は単年契約の提示だったが、楽天からは複数年契約の提示を受けたことも決め手となったそうだ。彼自身、この日の中日のファン感謝デーに参加し、昨シーズン前に育成選手として入団したことを踏まえ「一番つらい時期に中日に拾ってもらった。５３年ぶりの日本一の輪の中に入れた。持っている力を出し恩返しができた」と振り返った。

う～ん・・・そんなものなのだろうか？メジャー挑戦に失敗し、中日に拾って貰う形で入団したにも関わらず、たった二年の在籍で退団するとは・・・実際チームの来季の構想には入っていなかったらしいので、仕方がない話なのだろうか？

最近、義理と人情の日本でもこんなビジネスライクな話が増えて来ている。

有限会社やな瀬不動産

裁判員制度

来年五月に始まる最高裁判所が運営する裁判員制度。これまでの法律の専門家が中心となって行われてきた裁判とは違い、多くの国で導入されている直接国民が関わる刑事裁判制度である。無作為に選ばれる裁判員なので、いきなり裁判所から通知が届くことになり、拒否出来る事例が掲載されていた。

「大事な会議」「自ら経営するスーパーの特売日当日」等の中に「ママさんバレーのエースで大事な試合がある」と言うものがあった。この場合、エースでない場合はどうなのだろうか？

また選ばれたとしても不特定多数の人に対し、積極的に話すことは法の趣旨に反することになり、家族や職場の上司など特定の人以外口外してはならないとある。私としてはもし選ばれたとしたら数回に渡ってのブログシリーズとなるであろうが、ブログ掲載も駄目とのこと。

どうしょう・・・選ばれてもいないのに今から何だかソワソワしてしまう。

有限会社やな瀬不動産