東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「今夜、ロマンス劇場で」

2020年08月16日 09時52分37秒 | 映画の話

【本日より通常営業です】

映画「今夜、ロマンス劇場で(2018年公開)」を観た。

【解説】綾瀬はるかと坂口健太郎が共演し、モノクロ映画の中のヒロインと現実世界の青年が織りなす切ない恋の行方を描いたファンタジックなラブストーリー。映画監督を目指す青年・健司はモノクロ映画のヒロインである美雪に心を奪われ、スクリーンの中の彼女に会うために映画館に通い続けていた。そんなある日、美雪が実体となって健司の前に現われる。モノクロ姿のままの彼女をカラフルな現実世界に案内するうち、健司と美雪は少しずつ惹かれ合っていく。しかし美雪には、人のぬくもりに触れると消えてしまうという秘密があった。「のだめカンタービレ」シリーズの武内英樹がメガホンをとり、「信長協奏曲」の宇山佳佑が脚本を担当。

映画と映画館好きにはたまらない作品で白黒とカラーの線引きがなかなか興味深い。ロマンス座を始め街並みが私好みのレトロ感満載で、映像美もなかなか良い。映画「ラストアクションヒーロー」を彷彿させるファンタジー作品で、ラストもなかなか素敵なエンディングだった。

ただ主人公たちの演技力をさておけば・・・。

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映画:「知りすぎていた男」

2020年08月15日 09時00分00秒 | 映画の話

【本日8/15(土)まで夏季休業とさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「知りすぎていた男(1956年公開・原題The Man Who Knew Too Much)」を観た。

【解説】英国時代にヒッチコックが作った「暗殺者の家」の再映画化で、原作はチャールズ・ベネットとP・B・ウィンダム・ルイス。脚色は「ハリーの災難」のジョン・マイケル・ヘイズとアンガス・マクフェイル、撮影監督は、「ハリーの災難」のロバート・バークス。音楽はバーナード・ハーマン。主演は「カービン銃第1号」のジェームズ・スチュアートと「情欲の悪魔」のドリス・デイ。

幼い頃から映画好きの母に「鳥」や「サイコ」「裏窓」等を見せられていたので、身を乗り出して観るがとてもテンポが悪く、驚きやハラハラ感もない上に設定に無理と強引さがあり「もっとこうすればいいのに」と呟いてしまう始末で、ヒッチコックらしからぬ普通の作品でそれほど知りすぎてないじゃんと思ってしまったが、昨年逝去したドリス・デイの生歌でケ・セラ・セラが聴けたからそれだけでいいやって感じだった。

またヒッチコック作品と言えば監督自らチラッと登場することで有名であるが、観終えて気が付かず再度確認して、このシーンだと気が付いた(多分これだと思う)。

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映画:「ギフト」

2020年08月14日 09時00分00秒 | 映画の話

【8/9(日)~8/15(土)まで夏季休業とさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「ギフト(2000年公開)」を観た。

【解説】人の運命を見抜く“超感覚(ギフト)”を持った女性が、その能力を使って、町で起こった失踪事件を解き明かしていくサスペンス・スリラー。「ダークマン」「シンプル・プラン」の鬼才・サム・ライミ監督が豪華出演陣で贈る衝撃作。ジョージア州にある小さな町。ここで占い師をして3人の子どもと細々と暮らしているアニー。ある日、この町で失踪事件が発生、失踪した娘の父親が不思議な霊感を持つアニーに協力を依頼して来るのだった……。

キアヌ・リーヴスが悪役なのに衝撃を受けつつ、主人公の女性がやたら殴られる。タイトルがちょっと残念で、公開から19年も経過してしまうと「超感覚のミステリー」もどこか色褪せてしまう。

色々と見えてしまう人は大変なんだろうな~

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映画:「病院坂の首縊りの家」

2020年08月13日 09時00分00秒 | 映画の話

【8/9(日)~8/15(土)まで夏季休業とさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「病院坂の首縊りの家(1979年公開)」を観た。

【解説】「病院坂の首縊りの家」と呼ばれる廃屋での連続殺人事件を解決する金田一耕助の最後にして最大の事件を描く。東宝の石坂浩二の“金田一”シリーズの五作目にあたるもので、脚本は「女王蜂(1978)」の日高真也と同作の久里子亭の共同執筆、監督は「火の鳥(1978)」の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。

以前も書いたように金田一シリーズは当時小学生の私たちの中ではブームで、本作品も今は新小岩の西友屋上にあった映画館でグッズプレゼント(その時は病院坂のブックカバーだった記憶)目当てで観に行ったものだ。

市川崑監督&石坂・金田一の最終作品だからだろうか?あおい輝彦を始めこれまでシリーズに登場した俳優が多数登場する。ただ本シリーズ特有の珍しい苗字(法眼ほうげん)家の複雑な出生と難解な家系図はこの歳になっても難しく、検索した家系図を片手に鑑賞したが、なかなか難解で何度も停止しては家系図の確認を繰り返した。当時13歳の私には分かるはずも無い複雑さである。

キーとなる写真乾板の警部の金田一の粋な計らいと車夫の忠誠心。作者横溝正史夫妻が冒頭とラストに登場するのだが、ヒッチコックのようなカメオ出演ではなく、棒読みの台詞を結構長い時間聞かされてエンディング。そして観終えて思うのは石坂・金田一が私は一番好きだな~ってことである。

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映画:「予期せぬ出来事」

2020年08月12日 09時00分00秒 | 映画の話

【8/9(日)~8/15(土)まで夏季休業とさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「予期せぬ出来事(1963年公開・原題The V.I.P.s)」を観た。

【解説】「求むハズ」のアンソニー・アスキスが監督した人生ドラマ。撮影も「求むハズ」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「エル・シド」のミクロス・ローザ。脚本は現在華々しい活躍をみせているイギリスの劇作家テレンス・ラティガンのオリジナルである。出演者には「バターフィールド8」のエリザベス・テイラー、「史上最大の作戦」のリチャード・バートン、「恋の手ほどき(1958)」のルイ・ジュールダン、「第三の男」のオーソン・ウェルズ、「ローマを占領した鳩」のエルザ・マルティネリ、「鳥」のロッド・テイラー、久しぶりのリンダ・クリスチャンなど。製作はアナトール・デ・グランウォルド。

配役紹介を兼ねた実にお洒落なオープニングから始まる。

いつも年老いたイメージのマギー・スミスの若さに驚きつつも、絶世の美女・エリザベス・テイラーの優柔不断さが男たちを惑わせる。よくいる、こんな女性・・・映画「荒鷲の要塞」で見せた強いリチャード・バートンではなく、粋な小切手の差し出し方以外は終始女々しく、空港内でやたらJALのカウンターがやたら目立つ。

邦題もなかなかいけているのだが、原題のThe V.I.P.sだとまた違った見方が出来る。まあ、世の中は予期せぬ出来事の繰り返しだろうな~と思う。


 
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映画:「海辺のリア」

2020年08月11日 09時00分00秒 | 映画の話

【8/9(日)~8/15(土)まで夏季休業とさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「海辺のリア(2016年公開)」を観た。

【解説】日本を代表する名優・仲代達矢と、『バッシング』や『愛の予感』などの小林政広監督が、『春との旅』『日本の悲劇』に続きタッグを組んだ人間ドラマ。半世紀以上のキャリアを誇るも現在は認知症の疑いがあり、家族から見放された往年のスターを描く。共演は黒木華、原田美枝子、小林薫、阿部寛ら。

以前銀婚式で訪れた車で走れる石川県の千里浜を舞台に長回しとロングショットがたくさん使用され、また登場人物はエキストラもおらず六人しか出てこず、終盤までBGMは波の音ばかりで一切流れない静かな作品は、ほぼ仲代達矢のための仲代達矢だけのひとり舞台劇だった。

阿部寛の活舌の悪さはもはや名人芸でもはや何も言うことはないが、私の好きな静かなイメージの黒木華の大声を始めて聞けたのが収穫だろうか?

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映画:「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

2020年08月10日 09時00分00秒 | 映画の話

【8/9(日)~8/15(土)まで夏季休業とさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年公開)」を観た。

【解説】桜坂洋のSFライトノベル「All You Need Is Kill」(集英社スーパーダッシュ文庫刊)を、トム・クルーズ主演でハリウッド実写化。「ギタイ」と呼ばれる謎の侵略者と人類の戦いが続く近未来を舞台に、同じ時間を何度も繰り返すはめになった兵士が、幾度もの死を経験し、成長していく姿を描く。戦闘に対して逃げ腰な軍の広報担当官ウィリアム・ケイジ少佐は、戦闘経験が全くないにもかかわらず最前線に送り込まれてしまい、あえなく戦死。しかし、死んだはずのケイジが意識を取り戻すと、周囲の時間は戦闘が始まる前に戻っていた。再び戦死するとまた同じ時間に巻き戻り、不可解なタイムループから抜け出せなくなったケイジは、同様にタイムループの経験を持つ軍最強の女性兵士リタ・ヴラタスキに訓練を施され、次第に戦士として成長していく。戦いと死を何度も繰り返し、経験を積んで戦闘技術を磨きあげていくケイジは、やがてギタイを滅ぼす方法の糸口をつかみはじめる。リタ役でエミリー・ブラントが共演。監督は「ボーン・アイデンティティー」「Mr.&Mrs.スミス」のダグ・リーマン。


無限アイテムを手にしたゲームのような設定がなかなか斬新だが、最初からリスタートするのは実際には面倒だろうな~と思ってしまう。せめて途中からのセーブ設定があればいいのにね。


ラストの戦闘シーンが最近よくある「暗くてよく分からない」のは加齢によるものなのか不明だが、意外とあっさりとエンディングを迎え、そしてやはり今回もトムは無敵だった。



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映画:「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」

2020年08月09日 09時00分00秒 | 映画の話

【8/9(日)~8/15(土)まで夏季休業とさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~(2017年公開)」を観た。

【解説】2009年に福井県の高校チアリーダー部が、アメリカのチアダンスの大会で優勝した実話をベースにした青春ムービー。軽い気持ちでチアダンス部に入部した女子高生が、厳しい顧問や個性豊かな部員たちと一緒に全米大会制覇を目指す。監督は『俺物語!!』などの河合勇人。『ちはやふる』シリーズなどの広瀬すず、『劇場版 零~ゼロ~』などの中条あやみ、『MARS~ただ、君を愛してる~』などの山崎紘菜らがキャストに名を連ねる。およそ半年にわたる特訓を経た、広瀬や中条らが繰り出すダンスに圧倒される。

他のドキュメント番組で内容も知っていたのだが、駄目メンバーが成長して行き、ひとつになる定番ストーリーは私は好きな内容である。広瀬すずを始め、東宝シネマズでお馴染みの山崎紘菜らみんなチャーミングなのだが、その中で中条あやみが断トツで輝いていた。チームダンスと笑顔の魅力が溢れているのだが、カットされているのか成長感も展開の深みがなく、さらにラストダンスとラストに今ひとつ魅力を感じなかったのは残念である。

ただ円陣が与えてくれるパワーをついついバレーボールに重ねてしまった。

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ピッチャー増田大輝

2020年08月08日 09時53分49秒 | 野球の話

6日のタイガース戦で0-11と敗戦濃厚となった8回1死から内野手の増田大輝を登板させた。5番手堀岡が満塁弾を浴びるなど1死しか取れないまま4安打2四球7失点の大乱調。その時点で残っていた投手は中川、大竹、鍵谷、大江と勝ちパターンのリリーバーのみで、指揮官は「チーム最善策ですね。あそこで堀岡を(続けて)投げさせる方がはるかに失礼なこと。でもあそこをフォローアップする投手はいない」と登板の理由を説明した。

増田「投手」は最速138キロにスライダーも4球交え、近本を二ゴロ、江越には四球を与えたが、最後は虎の4番大山を右飛に仕留め、2/3回を無安打で敗戦処理した。巨人が野手を登板させるのは1950年の2リーグ分立後、初めてとのこと。

メジャーではよくあることであるが、野手が投げることをオールスターでさえ侮辱と捉える傾向がある日本プロ野球において非常に画期的な出来事で、2009年に内野手の木村拓也が捕手として出場した時と同様にファンとしては実に面白い。

しか~し、私はこの肝心なシーンを観ていない・・・8回裏にボーアのタイムリーで追加点を取られた瞬間にスイッチを消してしまい、寝しなにスポーツニュースで知った次第である。つまり私の大好きな増田大輝の歴史的な活躍を見逃してしまった・・・今シーズンの変則日程のおかげで誕生した今回の野手登板は、今後敗戦濃厚の試合も最後まで観たくなるようなファンサービスでもあった。

明日8/9(日)~8/15(土)まで夏季休業とさせて頂きます。大変な状況ではありますが、皆さま良い夏をお過ごし下さい。尚、休業中も毎日予約投稿致します。ちなみにすべてカテゴリーは「映画」です

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文字通り迷惑

2020年08月07日 09時47分51秒 | 不動産屋の話

最近事務所のメールにやたらと迷惑メールが届く。

1時間程で数十件程度届き、その都度迷惑メールの設定をしているのだが、件数が減ることがない。

さらにその内容が実に下品なので、「ホットな女の子って何なんだよ」と暑さと共にイラつきが増す。

朝に出社するとかなりの件数が溜まっており、休み明けになると膨大な数の削除作業に追われるので、今から夏休みの連休明けがぞっとする。

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30場所ぶり

2020年08月06日 09時52分54秒 | スポーツの話

大相撲7月場所で東前頭17枚目・元大関の照ノ富士が2015年夏場所以来2度目の優勝を果たした。

両膝のけがなどに苦しんだ照ノ富士は幕内経験者として史上初めて、序二段まで降下後の再入幕を7月場所で果たした。大関経験者が転落後に優勝するのは1976年秋場所の魁傑以来、昭和以降2人目。幕内最下位の幕尻力士の制覇は1月場所の徳勝龍以来3人目の快挙・・・と数々の快挙を達成したが、その中で興味深かったのが、30場所ぶりの制覇が過去「2番目」だったことである。1番目は誰?と読み進めると琴錦の43場所とのこと。1998年11月場所で1991年九月場所以来、史上初となる二度目の平幕優勝を果たした琴錦は私の中で好きな力士の一人だったな~。

怪我中に引退を考えていた照ノ富士に師匠である伊勢ケ浜親方が「怪我が治ったら考えよう」との言葉は実に響いたが、それにしても2横綱・1大関途中休場の場所は何とも味気なかった。九月場所の再起に期待しよう。

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ランチ営業

2020年08月05日 09時00分00秒 | 二代目のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

4月の緊急事態宣言で飲食店の営業自粛に伴い、ランチ営業を始めたお店であれこれ来店したりテイクアウトをした。

その後東京で6月にステップ3へ移行されると、「ランチは終了」「14時以降からの営業」等の店が増えて来た。

通常営業が解禁されればそれはそうだよな~と思いつつも、そのまま引き続きランチ営業を継続するお店もあった。

そして再び8/3から八月末まで東京の飲食店の営業時間が22時までに再び制限された。

そうなるとまたランチ営業を始めるお店も出てくるのだろうか?

引き続きランチ営業を続けていたお店とまた再開したお店ではどことなくこちらの気持ちが異なる気がする。

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鷽替神事

2020年08月04日 09時44分29秒 | 映画の話

映画飢餓海峡」の中で、鷽替神事が出て来た。

劇中ではどうも深夜のように見えるが、その昔は夜の行事だったのだろうか?

私の愛してやまない鷽君とこんな形で再会出来るなんて・・・

そんな発見もまた楽しい。

【明日8/5(水)は当社定休日となります。また8/9(日)~8/15(土)まで夏季休業とさせて頂きます】

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原采配

2020年08月03日 09時41分30秒 | 野球の話

娯楽が少ない毎日が続く中、帰宅してからの野球観戦は楽しみである。さらに気持ち良いほどの快進撃が進む我がジャイアンツの盤石な戦いっぷりは色々なことを忘れさせてくれる。

昨シーズンからFAでライオンズから炭谷捕手、自由契約でブレーブスから中島内野手が加わり、そして今シーズンテレビ初観戦で初めて知ったイーグルスからのウイラーの加入は当初「なんで補強したのか?」「また飼い殺しか?」と思ったものだが、しっかり主力として活躍している。そして昨シーズンファイターズからの鍵谷投手、先月から加入したイーグルスからの高梨投手も中継ぎで良い働きをしている。これに岩隈が加わったらどうなってしまうんだろう?と心配しつつ、鈴木尚広同様に私の好きな増田大輝の勝負所での代走起用を確立したり、固定しないスタメンを始め原采配は大したものだなと改めて実感する。大変失礼しました・・・

獲得にはちゃんと意味があると言うことと、外部があれこれ言っちゃいかんということをジャイアンツ以外でもしっかりと学びつつ、祈るはただひとつ・・・あまり早く胴上げしないで欲しいということである

そして会員限定で購入出来るユニフォームと同じ材質のマスクが欲しい・・・

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映画:「飢餓海峡」

2020年08月02日 09時47分22秒 | 映画の話

映画「飢餓海峡(1965年公開)」を観た。

【解説】水上勉の同名推理小説を内田吐夢が映画化。「砂の器」と並び、日本映画の傑作と称される。東映が監督に無断で編集した167分版と、監督自身の手による183分の完全版がある。昭和22年に青函連絡船沈没事故と北海道岩内での大規模火災が同時に起きる。火災は質屋の店主を殺害し金品を奪った犯人による放火と判明。そして転覆した連絡船からは二人の身元不明死体が見つかった。それは質屋に押し入った三人組強盗のうちの二人であることが分かる。函館警察の弓坂刑事は、事件の夜に姿を消した犬飼多吉という男を追って下北半島へ赴く。

冒頭からテンポの良い展開で引き込まれ、伴淳三郎演ずる刑事の執拗な捜査にさらに吸い込まれるものの、途中から次第に中だるみ。左幸子演ずる情婦の三國連太郎演ずる主人公への想いが深いが、連太郎が拒絶する気持ちも分からなくもない。高倉健が途中から登場するのだが、状況証拠と自白に頼るのは当時の捜査方法なのだろうが、令和の年になるとどうにも受け入れがたく、連太郎以外で唯一幸子と面会している連太郎夫人への裏付けがない部分を始め、止めない船のラストシーンまでもやもやしたまま3時間のエンディングを迎えた。作品の根底にある想像を絶するほどの貧困さであるが、なかなか私には理解が難しい。ちなみに情婦の勤務していた妓楼は亀有だった。

無断で編集した167分版が気になるが、三國連太郎は実にいい男だった。

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