MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

巨人がついにクライマックスシリーズに王手

2008年10月25日 | プロ野球

セントラルリーグのクライマックスシリーズ(CS)の第2ステージで、王手をかけた。

昨日の第3戦は、クルーンでピシャリ・・・で終わりと思いきや、予想外の展開になり5時間弱の大激戦。

なんとか逃げ切って、勝利に等しいドローでCSに王手をかけて、今日にも日本シリーズへの権利を勝ち取るだろう。

試合終了時は、11時前だった。Photo

スンちゃんが流れをひっくり返す逆転3ランで行けると思っていたが、守護神クルーンがどうも安定しない。

慎ちゃんが欠場しての呼吸が合わないのか、どうもこのCSでは、本来のクルーンではない。

しかし、原監督の流れを決める山口への交替決断には驚いた。

山口の踏ん張りには、良くぞやった~と褒めてやりたい。

12回の東野も凄かった。あの闘志を体全体に剥きだしての投球には、凄いの一言である。

Img_20081024230706029_46462 若い選手の活躍が目立っているが、東野には『ファイト王子』と名付けたい・・・・・・

6回の重盗にもビックリだ。無死1、2塁でガッツ、ラミと続く場面での重盗は、失敗すれば無謀な作戦と言われるのは必至だあるが、あれが試合の流れを変えたのではないだろうか?

とにかくこのCSでの原監督の思い切った闘い振りには、結果はともかく納得する事が多い。

昨年の屈辱を晴らすまで、とにかく頑張ろう・・・

一つだけ気になっているのは、我がプリンス由伸の不振である。

チャンスにブレーキ、三振、三振と全く精彩がない。腰の具合がまだ良くないのか?

日本シリーズに向けて、由伸抜きの戦いは考えられないのだ。

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