25-26日と、『ふるさと市民祭』が公民館単位で開催されているが、
今年も『みんなでつくろう、ふるさと文化』のテーマのもとに、多勢の地域住民が集まって大変賑わいを見せていた。
屋内各部屋の作品展示やホールにおける舞台発表、屋外イベント広場での踊りや楽団演奏、
模擬店などが多くの各種団体やサークルが参加している。
また、体育館では福祉バザーが行われていたが、例年のことであるが、早朝より長い列ができていて、
整理券が発見され 場内では満員の人々がごったがえしで競って商品を探していたようだ。
商品は、すべて住民からの寄贈によるもので、かなりの掘り出し物があるようで、その売り上げは福祉施設に活用され 多くの住民に支えられているそうだ。
屋外のイベント会場では、20以上の団体・サークルが出店している模擬店が開かれており、
野菜や花、つきたての餅、焼きそば、イカ焼き、もろこしなどや子供達のおもちゃなどに
大変人気があり、各店の前には長い行列が出来ていた。
我々も、一団体として模擬店に参加したが、非常に評判がよく 早々に売切れてしまった。
長年、参加しているが、このふるさと祭りは、学校生徒や子供達と、地域団体同士の交流を通じて、
歴史の浅いこの地域の『新しい街づくりとふるさと文化創生』に、大いに役に立って欲しいと願う。