相模原公園のハナショウブが見頃となり、相模原公園を花見散歩してきました。
園内の水無月園(しょうぶ園)では、約2万株の花しょうぶが見頃となって、二つの池の周りに木道が設置されていて、江戸系・伊勢系・肥後系の約120種類の紫や白、桃色など多くの花しょうぶが彩り豊かに咲き誇って、美しさを競い合う光景が見られました。
しょうぶ園(水無月園)近くの「みんなの花壇」では、コキアやサルビア・レッドアラートなどの花の鮮やかな花のフラワーワールドが創られています。
みんなの花壇近くの緑の街の中庭には、「路地のある街」と「ヨーロッパの街並」と名付けられた西洋風の門や外壁、日本の古民家、噴水など景観が創られています。
芝生広場の中には、ユニークな姿の「森の木展望台」の展望台には上がれませんが、素晴らしいアートフルな景観がほぞんされています。
噴水広場では、三つの噴水池を挟んでメタセコイア並木が並ぶ左右対称のフラン式庭園となっており、緑に包まれた壮大な景観が拡がり、公園の最大の見どころとなっています。
噴水池の周りには、彩り豊かな花のラインの「虹の花壇」やモニュメントが創られています。
フランス式庭園から隣接する市立麻溝公園の間には、「リンちゃんの橋」があり、相模原市のマスコットの可愛いリンちゃんが、ベルを鳴らす像が飾られています。
麻溝公園内の中央広場には、花壇に囲まれた花時計や花文字の大花壇が創られています。
広場からグリーンタワーへ向かうアジサイ小径では、色とりどりのアジサイが開花した花ロードとなっています。
アジサイ小径の花ロードの先には、高さ55mのシンボルタワーの「グリーンタワー相模原」の展望塔からは、相模原公園の全貌や丹沢山系などが望め、憩いのテラスとなっていました。
グリーンタワー下の樹林広場の周りにも花文字や小動物のブロンズ像が設置されてふれあい動物広場と名付けられて、水遊び場となっているようです。
相模原公園と麻溝公園の花しょうぶや多種多様な初夏の花が咲き、緑に包まれた自然林の光景を堪能しながらブラ散歩を楽しんでいました。
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