MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

初詣~東京五社巡り その(1)

2014年01月07日 | まち歩き

新春の初詣で三が日が過ぎて、今年も「東京五社めぐり」に出かけてきました。
昨年も出かけたが、仕事始めの日の大混雑を避けてこの日に、江戸の総鎮守である神田明神を手始めに、東京五社「東京大神宮・靖国神社・日枝神社・明治神宮・大國魂神社」と豊川稲荷などを駆け巡ってきました。

東京五社は、高い格式を有し東京の数ある神社の代表的な神社で、その上この日は昭和天皇が崩御された日でもあり、特別な思いで気持ちを引き締めて参拝してきました。

神田明神は、江戸の総鎮守として神田祭などで江戸っ子には最も信仰を集めており、新春の初詣も商売繁盛のご利益を願い昨日の仕事初めには大混雑していましたが、この日も御茶ノ水駅からぞろぞろと多くの参拝客で賑わっていました。

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極彩色の拝殿に参拝して境内をぐるりと回ってみましたが、鳳凰殿の屋根にも極彩色の瑞鳥の屋根飾りが朝日を浴びて光輝いています。

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鳳凰殿の隣には、大黒様や恵比寿様尊像が鎮座していますが、共に珍しい姿がいいですね・・・

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境内の一角には、江戸の捕物控の銭形平次の石碑が立てられており、その舞台となったのが近くだそうです。

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拝殿前の獅子山には、石獅子3頭が這い上がっていますが、親子の獅子だそうですね 

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明神さまを後にして湯島聖堂に立ち寄ると、こちらでは参拝客も少なくあの孔子を祀っている大成殿では、2、3人の受験生の姿が見えていました。

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お茶の水から水道橋を経て「東京のお伊勢さん」である東京大神宮へ向かうと、狭い境内ですが、天照皇大神と豊受大神を祀る大神宮故に、今年も大勢の参拝客で賑わっていましたが、特に縁結びの神として信仰を集めているそうで若い女性の姿が目立っていました。

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参拝を終えて先を急ぎ、早稲田通りを経て靖国神社へと急ぎました・・・【続く】

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