MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

氷川丸船内見学

2023年03月16日 | まち歩き

横浜港のシンボルである「氷川丸」が竣工93年、リニューアルして15年目を迎えて、久しぶりに船内を見学してきました。

氷川丸は、戦前の日本の造船技術が活かされた現存する唯一の貨客船で、250回以上太平洋を横断した姿が今も保存された産業遺産として往時の姿が保存されて、歴史的な景観が今もミナトヨコハマの人気スポットとなっています。

船内の階段や周辺の客室通路には、一流ホテルのようなデザインなどの雰囲気が感じられます。

一等食堂ではアールデコ調の装飾など昭和初期の華やかな客船文化の雰囲気が感じられます

一等社交室内や一等喫煙室には、豪華で優雅なアール・デコの装飾が施されています。

一等客室の大きな部屋にも、ベッドやテーブル、手洗い場が設置されて往時の生活ぶりが偲ばれる景観が見られます。

デッキからは、みなとみらい21の大桟橋やランドマークなどの絶景が見られます。

操舵室には、航海の安全を願う氷川神社が祀られており、氷川丸の名前の由来にもなっています

磁気羅針儀も当時のまま保存されています。

乗務員エリアでは、乗務員の室内やデッキから氷川丸のシンボルマークの黒・白・赤ラインの鮮やかなマークや横浜港最古の白灯台が見られます。

展示室には氷川丸の引退までの30年間の航跡が示されています。

機関室では、竣工当時最新鋭だった8気筒のデイ-ゼルエンジンが現役時代のまま保存されて産業遺産となっています。

出口の展示室には、竣工当時の氷川丸の姿が、内部イラストで示されて当時の豪華さが感じられます。

氷川丸が造られた造船技術や客船の内装など貴重な歴史的重要文化財となっており、竣工後、シアトル航路や病院船、引き揚げ船などで活躍した航跡を残した豪華貨客船の歴史遺産の経緯などを知る機会でした。
この後、山下公園から海岸通りを経て日本郵船歴史博物館へ向かいます。【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶら散歩~熱海来宮神社

2023年03月15日 | まち歩き

熱海梅林を散策の後、近くのパワースポットの来宮神社に参拝してきました。

来宮神社は、日本屈指のパワーポイントとなっており、コロナ禍の収束を願いながら参拝していました。

赤鳥居をくぐり来宮の杜に入ると、パワーが溢れた聖なる雰囲気が漂い、樹齢1300年の第二大楠の大幹には、落雷により大きな空洞が見られますが、現在も多くの葉を繁らせて、超越した生命力を有する姿で健康長寿・心願成就の御神木となっています。

来宮神社は、来福・縁起の神として全国の来宮神社の総社で、来宮大明神として木に宿る神々を祀る神社となっており、コロナ禍の収束を願い感謝を込めて参拝していました。

本殿の横の池には、古来から神々が宿っていた磐座(いわくら)の弁天岩の上には、白蛇弁財天が見られ、芸能・財運の神の弁財天が祀られ、池中には美しい錦鯉が泳ぎ回っています。

本殿横の竹林の小径を通り、御神木の大楠へ向かいます。

御神木の樹齢2千年超の「大楠」は、幹回り24m、高さ約26mの大木で、幹を一周すると寿命が1年延命すると言われる「健康長寿・心願成就」の御利益を受ける国内屈指のパワースポットで、心に願いを秘めながら2回りしてパワーを受けていました。 

大楠の大幹には、大石を巻き付いた2千年を超える巨木の圧巻の姿が見られ、健康長寿の願う圧巻の姿を誇っているようです。

大楠の裏側には、滝が流れて境内にも聖なる音が轟いています。

健康長寿・不老長寿のパワーを授かり、熱海駅へ向かう途中の野中山の麓の道路脇に、熱海七湯と言われる「野中の湯」や「長寿の湯」の源泉のお湯が吹き出していました。

その先には、熱海鉄道(豆相人車鉄道)の熱海駅跡に碑が見られ、東海道線が開業する前まで小田原・熱海間を走った熱海鉄道の前身の豆相人車鉄道の史跡となっています。

さらに急坂を上り熱海駅前の平和通りでは、多くの観光客で賑わい熱海の街の人気通りとなっていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱海梅園散策

2023年03月14日 | まち歩き

先日、熱海の梅の名所の「熱海梅園」を梅見散歩してきました。

既に、梅まつりは終わっていて日本で最も早咲きの梅園と言われているようで、園内には60品種、469本の早咲きから遅咲きの花が順番に咲き誇る歴史に残る梅の名園で、早咲きの花は、殆ど散っていましたが、見頃の白や濃桃、赤梅の花も見られました。

広い園内の散策路の周辺には、しだれ梅など古木の美しい見応えある樹形と花色の姿が見られました。

園内を流れる川には、梅園五橋と呼ばれる個別に名付けられた橋が架かり、佳境の雰囲気となっていました。

 

園内の小径の奥には、梅見の滝があり、滝の裏側にも通れて流れ落ちる光景が見られるそうですが、この日は封鎖されていて、水の流れも見られませんでした。

梅園橋の周辺も多くの梅が咲いて、園内では一番の梅見処となっていました。

梅園橋の奥には、熱海市の名誉市民の澤田政広記念美術館が設置されています。

中央広場には、貫一お宮の梅が植えられていました。

梅園橋近くには、「韓国庭園」もあり、案内によると、2000年に韓国大統領が訪れた日韓友好記念の庭園が保存されていて、韓国の風土ある塀も見られました。

 

歴史に残る名園の春の梅花の美しい光景を堪能していました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域子ども交流会~遊ing西高校

2023年03月13日 | 地域活動

春恒例の小学生と高校生との交流会の「遊ing西高」が、地域の県立藤沢西高校で4年振りに開催され、地域の子ども達と高校生との部活動や遊びを通じて楽しい交流会を開催され、協力員として参加していました。

「遊ing西高」は、地域の青少年育成協力会と子どもサポート会議の共催で開催していますが、コロナ過で3年間中止となり、今回は子供たちの参加人数を縮小し約100人の子ども達が参加で、20の講座で開催しました。
 
今年も講師となる部員と地域ボランテイアの皆さん主催者の関係者含めて、約300名が係る交流会となりました。

校門前には、高校生が育成した春の花を飾り、子供達も美しい花々に魅せられていたようです。

「遊ing」では、ボール遊びやテニス、バレーボール、バトミントン、サッカー、剣道などの運動系とクッキー作りや和菓子作り、アクリル作品、かるた遊びなど20の講座を準備して高校の部活員によって指導し、高校生と子ども達の異学年の交流会となっていました。

運動系では、フットサルやサッカー、テニスなど高校生部員からボールの扱いのテクニックの指導を受けたあと、試合形式でボール遊びを楽しんでいました。

屋内の部活動室では、「かるたをやってみよう~」とかるた部の生徒と子供達との取り合いを行いながら、日本の伝統のかるたの文章を学んでいたようです。

美術部や漫画研究部の指導による「アクリル作品を描いてみよう~」では、美術部室に描かれた多くの作品を見て指導を受けながら、子供らしいセンスを活かして思い思いのイメージで笑顔やフラワーなど鮮やかな色合いの作品を描いて素晴らし共作が完成しました。

部室には、ペットボトルのキャップで描いた湘南の海の作品が展示されていました。

吹奏楽部室では、吹奏楽で使う楽器の体験を学んでいました。

講座終了後は、参加した子ども達が講師の高校生に連れられて校門まで出てきて、互いに別れを惜しんでいましたが、異年齢による交流が忘れ難いものとなっていたようです。

現代社会では、子ども達の安全・安心が不十分な状況も見られますが、学校と地域の繋がりがより強くなり、若年層と高齢者が一体となって地域力の強化に繋がる世代間交流会でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンドルナイト 

2023年03月12日 | イベント

東日本大震災から12年目を迎えて、地域のボランテイア団体が主催で今年も地域の二番構公園で、「3・11への祈り キャンドルナイト」が行われました。

午後から、多くのボランテイアの方々や子供達が、約3千個の牛乳パックで創られた手作りのキャンドルを広い公園の水の流れ路や噴水周りの広場の各所に、並べて点灯準備が行われていました。

陽が沈んだ後には、キャンドルに点灯されて地域のサークルの皆さんのソロコンサートやフラダンス、合掌コンサートが行われ、地域の多くの見学者と共に、一体となり被災地のことを思いつつ災害への意識を高めて行くことを確認しあって、地域への愛を確認し合っていました。

園内に並べられた手作りのキャンドル作りも大変苦労されたそうですが、キャンドルパックには、思い思いの個性豊かなアートフルで温かい形で創作されていました。

 

参加者と主催されたボランテイアの皆さんとの心の繋がりを増やし、相互・互助の社会を築き合っていくことを確認し合っていました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜三塔・大さん橋散策

2023年03月11日 | まち歩き

横浜三塔の日(3月10日)を迎えて、横濱のシンボルである「神奈川県庁(キング塔)・横浜税関(クイーン塔)・横浜市開港記念館(ジャック塔)」の『横濱三塔』で、今年も記念イベントは行われませんでしたが、三塔の代表であるキング塔の神奈川県庁から大さん橋をぶら散歩してきました。

キング塔は、今年竣工95年を迎える横浜の代表的なレトロ建築で見応えある幾何学的な装飾模様が特色の荘厳な景観が見られます。

キング塔だけは、内部や屋上が見学可能でしたので久しぶりに、中央階段から屋上を見学してきました。

エントランスの中央階段の球形照明や手すりのグリルなどに、「宝相華」をモチーフにした装飾がみられます。

また、中央エントランスには、ユーモラスな親子像も設置されています。

屋上では、五重塔を連想される塔屋が聳え立ち、屋根上には相輪も飾られています。

屋上からは、開港記念館(ジャック塔)も見られますが、修復工事中で時計塔や屋根ドームもシートで覆われていました。

屋上の展望台からは、ベイブリッジの先に、大黒埠頭に3年振りに寄港した国際クルーズ船の「ダイヤモンド・プリセンセス」や大さん橋が望めました。

屋上の北東側には、横浜三塔で一番高い横浜税関(クイーン塔)の塔上にはイスラム風ドームの姿が見られました。

屋上の一角には、往時の粘土で作られたライト様式のテラコッタの装飾が展示されています。

キング塔から大さん橋へ向かうと、大さん橋のクジラの背中と呼ばれる屋上広場からも、ダイヤモンド・プリンセスや山下公園、赤レンガ倉庫パークが望めました。

背中の芝生園には、東日本大震災12年を迎え、点火前の追悼の花の灯火が並べられていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶら散歩~湯河原五所神社・千歳川遊歩道

2023年03月10日 | まち歩き

湯河原幕山公園の梅の宴を散策した後、湯河原の三大パワースポットと言われるの五所神社から千歳川沿いの遊歩道をぶら散歩していました。

五所神社は、五所大明神とも呼ばれる天照大神など九つの尊が祀られている神社で、神木の楠や七福神が見られる湯河原三大パワースポットの一つとなっています。

境内には、御神木の大楠やイチョウなど多くの巨木が茂る森林の杜となっています。

拝殿も静かな聖なる雰囲気を感じながら参拝していました。

拝殿前には、樹齢850年の御神木の大楠が聳え立ち、幹に触れながら祈るとパワーを授かるという名木で、過って3月に開催されるオレンジマラソンを走った際にパワーをもらった想い出のツリーです。

樹齢850年の大銀杏も雄大な姿が見られます。

境内には、毘沙門天・弁財天・大黒天・恵比寿神・福禄寿・寿老人が鎮座し、様々な開運・幸運・家庭円満などの福を授かるパワーを感じる雰囲気となっていました。

神社の道路を挟んだ先には、「明神の楠」と呼ぶ樹高18m、軒回り15.6m、樹齢800年以上の大楠が聳えて、幹の中には、小さな祠が置かれていて、「かながわ名木百選」に選ばれている異形の姿を誇っています。

楠の下には、布袋尊がにこやかな笑顔で鎮座しています。

五所神社でパワーを授かって千歳川沿いの遊歩道を経て湯河原海岸へ向かいました。

千歳川は、右岸に山斜面が迫る清流では、鮎釣りの名所となっているようですが、この日は、カモやシラサギの姿が見られ、自然豊かな景観となっていました。

川沿いには、河津桜とは異なる寒緋桜が鮮やかな濃紅色の色合いで咲き誇る姿も見られました。

千歳川河口の川端公園では、約20本の河津桜が散り初めていましたが、暖かい桜公園となっています。

公園の千歳橋側には、巨大なモニュメントが設置されていますが、何をイメージしているのでしょうか?

川端公園から135号線に出て、湯河原海岸の海辺公園に向かう途中には、春本番を迎えて暖かそうな姿のお地蔵さんがお迎えしてくれました  

海辺公園では、砂浜はありませんが、小田原海岸や伊豆半島の相模灘の雄大な光景が見られるお休み処となっていました。

海辺公園から湯河原駅へ向かう道端には、紅白の花びら?で創られた可愛いアート作品も見られ、また来てね~と見送ってくれてこの日の疲れも癒されていました 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯河原梅林(梅の宴)・幕山ハイキング

2023年03月09日 | 山行・ハイキング

春本番の陽気となり、今年も梅の名所である湯河原梅林「梅の宴」から、湯河原幕山をハイキングしてきました。
幕山公園の梅林では、幕山の斜面には約4000本の紅白の梅が見頃となって花の絨毯が敷かれた光景が見られました。

 

しだれ梅林には、500本のしだれ梅と早咲き梅が満開となって美を競い合う光景が見られます。

斜面の散策路には大岩が多く見られ恐怖感を覚えますが、白梅や薄桃色の梅が咲き誇って華やかな景観がみられます。

更に坂道の先には、、幕岩と言われる岸壁の柱状節理の壁にロッククライミングの名所となっており、クライマーが岩壁の下でお休みでしたが、過って故郷北陸の「剱岳」で苦労した想い出が蘇っていました。

登山口から約15分で梅林の最高地点からは、山腹に拡がる大斜面に梅の絨毯が敷かれた様子や幕岩の光景が見られます。

最高地点からデコボコ道のつづら折りの急斜面を上り約15分で四阿に着きましたが、腰痛が激しく、今年は幕山頂点へ向かうことを諦めて一休みして引き返して梅林に戻り、多くの梅の花道を巡っていました。

四阿付近の坂道からは相模湾や真鶴半島が眼下に拡がる絶景も見られます。

広い梅林の西側の急斜面の下り道の散策路にも、大岩や色とりどりの梅の花が咲き誇って春本番の暖かい雰囲気が漂っていました。

斜面の下側の池端からは、幕山の名前の由来となっている幕を引いたような柱状節理の岩壁が見られる絶景ポイントとなっています。

梅林から湯河原駅へ戻ると、石橋山の戦いに活躍した地元の武将の土肥實兵夫妻像が設置されています。

この後、湯河原のパワースポットの散策を続けました【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶら散歩~上野界隈

2023年03月08日 | まち歩き

湯島天満宮の梅まつり散歩の後、久しぶりに上野界隈をぶら散歩してきました。

アメ横のパワースポットの名刹「魔利支天徳大寺」に立ち寄って厄除・招福・開運を祈願していました。

徳大寺には摩利支天が祀られており、参拝すると「気力・体力・財力」の三力が与えられる貴重な神と言われており、体力・知力が衰えを感じる毎日ですが、心込めて祈願していました。

境内には、亥の石像「力の亥」や地蔵尊、「威光」・「摩利支天」の提灯が飾られており、パワースポットとなっています。

アメ横から上野不忍池へ向かう途中の裏道には、中国へ帰還した上野の人気パンダ人形が多く飾られています。

上野不忍池では、池の名物の蓮の刈込はまだ行われていませんでしたが、この時期特有の光景が見られ、シラサギが舞う姿が見られました。

池の周りの駅伝発祥の地周辺には、河津桜も満開となって華やかに彩っていました。

上野駅の正面口では、東京の北の玄関口だった上野駅の井沢八郎さんが歌った「あ~上野駅」の歌碑が設置され、駅舎の懐かしい光景が見られます。

駅構内では、上野の造花桜に囲まれたパンダちゃんやハート風船などが飾られて、桜咲く時期もまもなくですが、今も桜とパンダの上野の人気スポットとなっていました。

春本番を感じながらの上野界隈をぶら散歩していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯島天神・梅まつり

2023年03月07日 | イベント

東京マラソンの応援の後、東京の梅の名所の湯島天神の梅まつりを見てきました。

昨年はコロナ禍で梅まつりは催行されなかったようですが、境内の約300本の梅は見頃となって、多くの花見客や受験シーズンを迎えて合格祈願やお礼参りの家族で賑わっていました。

夫婦坂の門脇には、梅が咲き江戸湯島天満宮らしい独特の光景が見られます。

境内の舞台では、例年太鼓や踊りが行われますが、この日の演技は終わっていました。

舞台脇の回廊の蟇股には、鳳凰や眠り猫など無数の彫刻が見られます。

拝殿前の広場では、伝統の猿回し演技が行われており、お猿さんも参拝者に見てね~と声をかけるように階段を飛び越えて、大拍手が送られて喜んでいたようです    

梅園の池周りには、白梅や薄紅色の梅など美を競うように咲き誇って、「~湯島通れば~想い出す・・・・」と懐かしい歌を連想する「湯島の白梅」の光景が見られました

参道脇には、合格祈願・健康祈願のご利益がある 撫で牛が2頭設置されていますが、受験シーズンも終了し、参拝客に撫でられて黒光りしていました。

南門の鋳銅製鳥居には、「天満宮」の扁額や几号水準点、可愛い唐獅子の彫刻も見られ、湯島天満宮の歴史が刻まれていました。

拝殿の周りには、鉢植えの梅が多く奉納されて春の梅と参拝者の笑顔が溢れる光景も見られました。

境内は、湯島の坂上に鎮座していますが、梅園を囲む38段の天神石坂(男坂)や女坂の懐かしい姿が見られます。

春本番の訪れを告げる湯島の雰囲気に堪能していました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京マラソン2023応援

2023年03月06日 | イベント

東京が一つになる「東京マラソン」が新型コロナウイルスの感染予防のため、3年間一般ランナーの参加だ出来ませんでしたが、4年振りに「東京マラソン2023」が通常規模で開催され、約3万8千人のランナーが参加し、応援者と関係者で「東京の街が一つになる」賑わいの一日となり、身内の弟や走友の応援に行ってきました。

コースの13km地点の日本橋三越店の正面玄関には。金色のランナー像が掲げられて目の前を走るランナーに手を挙げて声援しているようで、ランナーにパワーを与えているようです。

今年の参加者には、多くの外国人一般ランナーも多く見られ、外人応援者からも声援が飛び交っていました。

日本橋で予想タイムを上回るペースで快走している弟を見送って、門前仲町の折り返し点へ向かうと、サブスリーランナーが、走り過ぎていましたが、富岡八幡宮前では、伝統の神輿担ぎや太鼓演奏が行われて、ランナーにパワーを送っていました。

弟の予定タイムまで、八幡宮の境内と深川不動堂を巡っていました。

富岡八幡宮の境内には、江戸相撲発祥の地で「横綱力士碑」が設置されて、歴代の横綱の四股名など刻まれて、日本伝統の相撲の歴史が伺えます。

 

八幡宮の境内の裏には、「八幡橋」(旧弾正橋)が架けられており、現存する日本最古の鉄橋として国の重要文化財に指定されています。

富岡八幡宮に隣接する「成田山 深川不動尊」を祀る不動堂では、本堂の外壁には黒と金の真言を表示する文字でデザインされた「真言梵字壁」が見られ、独特の雰囲気が感じられます。

お手水舎では、龍神の滝として神水が流れ落ちています。

本堂には、不動明王の「おねがい不動尊」が祀られていますが、片目をつむった姿で参拝者やランナーに元気で頑張れよ~とパワーを授けておられました。

堂内には、数え切れない黄金のお不動様が飾られていて神秘的な雰囲気が漂っていました。

門前仲町の折り返し点で、弟を見送って33km地点の銀座中央通りで待っていましたが、既に通り過ぎていたようでした。

銀座からゴールまで1km地点の丸の内仲通りでは、多くのサブスリーランナーが快走し、沿道からもうチョットだよ~頑張れ~と大声援が飛び交っていました。

身内の弟も、サブフォーは出来ませんでしたが、予定タイムを上回る快走でした   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京マラソン2023・EXPO

2023年03月05日 | イベント

東京マラソン2023が2年振りに開催されることになり、今回もランナーとしての参加は見送っていましたが、東京ビックサイトで大会EXPOが開催されて会場で、オフィシャルパートナーや地域の関係団体のブースで情報交換してきました。

会場のエントランスでは、今年は3万8千人のランナーや応援者など多くのランニングファンで賑わい一時的に入場制限されていましたが、東京が一つになる日を迎えて、出展ブースでコースの情報や新製品を観ていました。

一般出展社ゾーンでは、国内各地で開催予定の大会情報や観光スポットの案内もあり、コロナ禍の収束後のイベント情報を得ながら、関係者やランナー達と交流していました。

会場を巡った後、ビックサイトの西展示場屋上テラスに向かい、お台場や逆三角形のピラミットを組み合わせたビックサイトなどパノラマ風景が拡がるビューポイントとなっており、久しぶりに他では見られない光景を望みながら一休みでした。

日本最大のマラソン大会本番で、走友の活躍に期待が膨らんでいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河津桜まつり花見散歩

2023年03月04日 | まち歩き

先日、河津町の河津桜まつりが行われていた最後の日に、河津川沿いの河津桜を花見散歩してきました。

河津駅から線路沿いの河津駅に向かう道には、青空を背景に満開の菜の花と河津桜が咲き競う今春一番の光景が見られました。

 

館橋では、赤い欄干や伊豆急列車のコントラストな光景や、川の下流側の両岸に桜並木が続く絶景ポイントとなっていました。

館橋から上流へ向かう桜並木通りでは、桜色に負けない鮮やかな濃赤色のピラカンサスの実を付けて魅せられていました。

河津川桜並木から「川津来宮神社」へ向かう道沿いの民家にも河津桜と緑の樹々とのコントラストな美景が見られました。

川津来宮神社には、鳥居脇や参道に大木のクスノキが聳え立ち、パワーを感じる姿を見せています。

二の鳥居の先の拝殿前には、阿吽の大小の狛犬が参拝者を迎えていました。

本殿の横には、熱海の来宮神社の大楠に次ぐ高さ24m軒回り15mの巨木の大楠が本殿を覆うように聳え立ち、国の天然記念物となっています。

拝殿前の参道脇にも、大木のクスノキが見られ、境内は、クスノキのパワーが漲る雰囲気となっていました。

来宮神社から農道の先の民家には、樹齢70年を過ぎた河津桜の原木が貫禄ある姿で咲き誇って、今も観光客の見逃せない姿となっていて、フォトスポットとなっていました。

河津桜原木から峰小橋付近の涅槃堂の裏手の高台にある桜美晴台からは、河津川沿いの桜並木の展望が見渡するお休み処となって一休みでした。

美晴台下の涅槃堂の堂内には、光輝く釈迦如来様が横になってお休みになっている姿や多くの石造道祖神などが見られパワースポットとなっていました。

美晴台で一休みして、後半は峰小橋から河津川の右岸の堤防沿いの桜並木を散策しました。

峰小橋から青空と桜並木、河川敷を望む光景

河津いでゆ橋から下流の堤防沿いでは、菜の花や桜のトンネルが作られて春本番の暖かさを感じる桜街道となっていました。

豊泉橋から上流を望む光景

荒倉橋付近では、大木の河津桜が河川敷に向けて大枝を延ばして山のような膨らんだ姿を見せていました。

河津川沿いの約6kmの桜並木の春の息吹を感じながらの花見散歩を楽しんだ一日でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曽我の里歴史散策

2023年03月03日 | まち歩き

曽我梅林の梅見散歩の後、小田原国府津線(県道)を経て国府津駅までの歴史の道をぶら散歩してきました。

法蓮寺入口の下久保辻には、小田原で最古の道祖神や題目塔、地神講碑の石造物群が設置されて歴史街道となっています。

田島の坂上からは、曽我梅林や富士山が望める富士見坂となっていました。

田島交差点から曽我丘陵の斜面にある「田島横穴古墳群」へ向かうと、古墳群は4カ所保存されて、その内の一つが山裾の急斜面に12基の横穴古墳があり、古墳時代の豪族の墓だそうで小田原の史跡に指定されています。

古墳群近くの山道からも夕空の富士山が望めました。

古墳群近くの一徳寺の境内には、仁王像や六地蔵、閻魔大王など多くの石造り像が設置されています。

国府津駅近くの蓮台寺の道路沿いには、可愛い「祭り地蔵」や「踊り念仏」やユニークな姿の「大黒様」の石造レリーフが置かれ、疲労感を失せて癒されていました。 

さらにその先の菅原神社では、学問の神菅原道真公を祀られており、国府津の天神さんと言われているそうで天神さまで、境内には「撫で牛」や「わらべうた 通りゃんせ 発祥の地」の石碑が設置されて、ご利益が多いパワースポットとなっています。

境内には、大きな空洞がある「ムクノキ」のご神木が聳え立ち、天然記念物となっています。

”ここはどこの細道だ~” と唄いながら参道を進み天神様にお迎えされて参拝していました。

撫で牛さんも懐かしい変わらぬ姿でした。

拝殿前には、天神さんの梅紋が飾られ、曽我梅林の梅の花を描き出しているようです。

曽我の里の春の雰囲気を堪能して辻堂駅へ戻ると、「フジサンの日」は過ぎていましたが、駅の高台からは、雲一つない雄大な富士山が望めて、湘南の富士山の姿を堪能した一日でした。

お天気に恵まれて小田原の曽我梅林や曽我物語にまつわる歴史や自然に触れてお散歩気分を楽しみました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曽我梅林・梅見散歩

2023年03月02日 | まち歩き

先日春の梅まつりが行われた曽我梅林を梅見散歩していました。

「曽我の梅林」は、別所会場や原会場、中河原会場で約3万5千本の梅が咲く関東屈指の梅林となっており、見頃となった紅梅やしだれ梅など鮮やかに咲き誇っていました。
別所会場の剣沢川の散歩道からは、富士山の日に因んで雄大な富士山が姿を見せる絶景が拡がっていました。

メイン会場の別所梅林の剣沢川の川沿いのビューポイントからは、富士山が望めて「かながわ景勝50選」に選ばれているこの時期ならではの絶景が見られました。

剣沢川の川沿いの散歩道には、鮮やかな色合いの紅梅のしだれ梅やロウバイ、白梅が満開となっていました。

メイン会場の別所梅林の枝垂れ梅園では、約30本の高さ6m近い大きな紅・白の枝垂れ梅が長い枝を延ばして美しい姿で美を競い合っています。

県道近くの休憩所近くには、しだれ梅の並木が創られています。

県道沿いの民家には、会場の梅林の中で一番の見逃せない樹齢60年の大樹の藤牡丹枝垂れも満開となって見応えある姿を披露しています。

県道沿いの曽我兄弟の母満江御前の墓のある法蓮寺では、子育て地蔵の両側に紅白の枝垂れ梅もコントラストな姿を見せています。

梅まつりの雰囲気を堪能して、松田国府津線のむかし道の散歩を続けました【続く】

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする