MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜みなとみらい散策

2024年03月14日 | まち歩き

横浜三塔巡りの後、みなとみらいの赤レンガ倉庫パーク、象の鼻パーク、大桟橋を散策してきました。

赤レンガ倉庫は、横浜港開港時には保税倉庫として建設されたレンガ造りの建物で、創建110年を迎えて2年前に改修工事が行われ、以前の姿に復元されて、今も多くのイベントが開催され観光スポットとなっていて、1号館・2号館共に幻想的な景観がみられます。

赤レンガ倉庫パークから象の鼻パークを経て、客船ターミナルの大桟橋デッキからは、横浜三塔(キング塔・ジャック塔・クイーン塔)が望め、願いが叶うと言われる「横浜三塔物語」パワースポットとなっていて、この日は春を呼ぶ早咲きの桜が飾られていました。

この日は、大桟橋に飛鳥Ⅱ号が停泊していて、大桟橋の鯨をイメージさせる「くじらの背中」からは、豪華な客船の姿やみなとみらい21エリア、ベイブリッジなど横浜港の絶景ポイントとなっていて、この日も多くの観光客で賑わっていました。

くじらの背中で一休みして、開港広場にある元英国総領事館だった開港資料館の旧館は、西洋風の建築で優雅なレトロな景観がみられ、内部の記念ホールは、総領事館時代には待合室だった部屋で、現在は来館者の休憩室となっていました。

横浜三塔の他、赤レンガ倉庫や象の鼻パークなど、横浜開港の歴史スポットを巡ったブラ散歩でした。

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横浜三塔の日~三塔巡り

2024年03月13日 | イベント

先日、3月10日は、横浜三塔(キング・クイーン・ジャック)の日として、横浜のシンボルである、神奈川県庁(キング塔)・横浜税関(クイーン塔)・横浜市開港記念館(ジャック塔)の三塔を巡ってきました。

今年は、横浜開港記念館(ジャック塔)は、改修工事中で内部公開されてなく、神奈川県庁(キング塔)も休日でしたので、公開されていませんでしたが、横浜税関(クイーン塔)のみ、記念のイベントとして一般公開されて見学してきました。

クイーン塔は、イスラム風のドームとロマネスクなど細部の西洋風のデザインが素晴らしく、クイーンらしい優しさを感じさせる外観が見られます。

クイーン塔の入口では、マスコットキャラクターのカスタム君がユニークな姿で見学者を迎えていました。

横浜港を一望できる7階のテラスからは、大桟橋に停泊する客船や赤レンガパーク、像の鼻パークなどが眼下に拡がる絶景ポイントで、みなといみらいの光景が見られました。

目の前には、三塔野中で最も高いイスラム風のドームが見られ、象の鼻パークから見上げる姿とは別格の姿でした。

テラスからは、創建された当時まま保管されているカップ型の装飾や軒飾りが軒周りを取り囲んで並べられて見応えある景観がみられます。

クイーン塔のテラスからは、神奈川県庁(キング塔)も望めました。

テラスからは、神奈川県庁(キング塔)も望めました。

3階の旧税関長室では、終戦後に連合軍に接収されてマッカーサー元帥が執務したと言われる部屋や会議室などが公開されていて、横浜港の歴史が刻まれた貴重な遺産となっていました。

一階フロアの「資料開示室(クイーンの広場)」には、創建当時の記念の軒飾りや横浜港の開港以来の歴史や密輸された現物が陳列されており、その奥には「神奈川運上所」時代の門が再現されていました。

入口の外部からも、テラスでも見られたカップ型装飾や軒飾りが並べられて景観がみられます。

クイーン塔近くのキング塔は、この日は、内部には入れませんでしたが、アール・デコ風の左右対称のキングにふさわしい貫禄ある外観が見られます。

ジャック塔も、赤レンガ造りの時計塔やドーム型の屋根など西洋クラシックな景観が見られます。

横浜のクラシックな三塔巡りの後、赤レンガ倉庫や大桟橋などハマの名所を巡って鋳ました【続く】

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湘南大庭キャンドルナイト

2024年03月12日 | イベント

東日本大震災から13年を迎えて、地域の二番構公園で「平和への祈り」を込めた「キャンドルナイト」が開催されました。

広い園内には、地域の福祉事業団やボランテイアの皆さんが約2000個の飲料パックを使った手作りの灯籠が並べられて多くの平和を願う観客で賑わい、温かい雰囲気に包まれていました。

開場のセンター広場では、多くのキャンドルが並べられた中で、地域のサークルの「花が咲く~」などのミュージック演奏も行われ、参加者がそれぞれの想いを胸にして祈りをつなげる雰囲気を醸し出されていました。

センター広場近くの丘の上には、「3.11」の火の灯りが灯されて、子供達と共に平和への願いを祈りながらフォトスポットとなっていました。

園内の水の流れるせせらぎ広場でも、多くのキャンドルが並べられて、ネコや犬などの動物を描いたカラフルなデザインのキャンドルも見られ、幻想的な雰囲気に包まれていました。

能登半島地震で未だ被災された方々も大変な生活が続いていますが、一日も早く平和な日々となるように祈る温かさを感じるひとときでした。

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第41回 湘南江の島春まつり~流鏑馬

2024年03月11日 | イベント

湘南に春の訪れを告げる「湘南江の島春まつり」のイベントの流鏑馬が、片瀬江ノ島東海岸で開催されました。

会場の東海岸の流鏑馬の約300mのコースには、多くの観客で埋め尽くされ大変な賑わいとなっていました。

今年は、流鏑馬に走る5頭の馬が観客前を進んでお披露目された後、時代装束を着た源頼朝を中心に、重臣や長巻侍の約20人の勇壮な武者行列が行われ、観客から大声援が送られていました。

神事が行われた後、天下太平・五穀豊穣を祈願して、5頭の馬が順次、砂浜のコースを疾走して競いの三つの的を射る「競鋳の流鏑馬」が行われ、的を射ると観客からも拍手が送られて、観客と共に伝統の技の武芸が披露されていました。

 

神社の宮司や武者・招待客・関係者の席が設けられたコース中央の二の的では、疾走しながら的を射て勇壮な光景が見られ、今年の天下泰平を祈願していました。

東海岸の参道には、辰年に因んで石灯籠には見応えある龍の彫刻も見られます。

片瀬西海岸からは、湘南の春の富士山の美しい姿が見られました。

片瀬江ノ島駅の駅舎も改装されて4年目を迎えましたが、竜宮造りの屋根上には、龍やイルカなどの光輝く彫刻が見られ、多くの観客の人気スポットとなっていました。

快晴の一日となり、湘南の春本番の光景に魅せられていました。

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平塚博物館見学

2024年03月10日 | まち歩き

平塚美術館で市展を見た後、近くの博物館から文化公園、八幡山公園をブラ散歩してきました。

博物館前には、大きな噴水広場となっていてお休み処となっています。

博物館の展示コーナーでは、「相模平野と人間」をテーマに、相模川流域の相模平野の大地や自然の様子と、その恩恵を受けた当時の人々の暮らし振りの様子が展示されていました。

相模川は、山と海をつなぐ道として、水運に恵まれた様子が描かれた様子も展示されていました。

博物館周辺の文化公園では、約50年程前まで御殿場線で客貨両用として活躍した、日本最大級のD52型のSL機関車が展示されて人気スポットとなっているようです。

文化公園や近くの八幡山公園では、多くのパブリックアート作品が設置されていましたが、八幡山の並木道には、大きな根株から三本の幹が伸びるアートのような巨木の際だった景観を見せていました  

八幡山公園では、平塚から出征して亡くなられた戦争犠牲者の井桁積み構造の慰霊塔が設置されて、塔の上には「平和の炎」も見られます。

忠霊塔の側には、「旧横浜ゴム平塚製造所記念館(八幡山の洋館)」と名付けられたレトロな建物が見られますが、以前は、艦砲用の無煙火薬の製造を目的とした日本火薬製造会社の執務室として建てられた建物で、屋根や窓など洋風の外観が保存されて、重要文化財登録されていて、平塚八景の一つに選ばれています。

平塚の美術館や博物館を見て、平塚のアート作品や歴史を学びながらのブラ散歩を楽しんでいました。

 

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第46回 ひらつか市展見学

2024年03月09日 | イベント

平塚美術館で開催中の「第46回 ひらつか市展」を見てきました。

ギャラリーのエントランスには、馬の像やアート作品が多く飾られていて、アートフルな雰囲気に包まれていました。

1階のアートギャラリーでは、水彩画・油彩画の絵画と彫刻が約百点の作品が展示されていました。

今回は、知人のイタリアの街角を描いた作品が優秀賞に選ばれていました。

他にも、人物画や風景画の作品10点が市展大勝や市長賞、優秀賞、奨励賞に選ばれた秀作に選ばれていました。

入賞作品の他にも、想像を絶するモチーフで描かれた作品が多く見られ、作品に至る経過や筆使いなどに感動しながら拝観していました。

絵画以外にも、何を表現しているのか?と思える彫刻も多く見られました。

2階の展示室では、鳥や花、湘南の風景などを撮られた約150点の写真が展示されていて、プロ級の色彩豊かな作品が見られました。

書道の展示コーナーでは、現代書道や楷書、隷書などの書体で書かれた大作が30点展示されて、文書は読めませんでしたが、日本伝統の書道の美を感じていました。

寒い一日でしたが、温かみを感じながら秀作のアート作品に感動したひとときでした。

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横浜西谷浄水場再整備見学

2024年03月08日 | まち歩き

先日横浜の西谷浄水場の再整備事業に関する現地説明会が行われ、見学してきました。

西谷浄水場は、相模湖を水源として横浜に流され浄水処理されて横浜に給水される施設で、大正4年に創設され近代水道発祥の地となっています。

3年前からろ過池と配水池の耐震化や処理の能力向上のため、浄水処理施設と排水処理施設の再整備が行われていました。

今回の説明会では、職員の方々に施設の歴史や整備事業について、工事を通して判った建物の特徴や工事の様子など動画を使って説明を聞いていました。

エントランスの横浜水道記念館も既に閉館されていましたが、素晴らしいレトロな光景が見られました。

施設内には、大正4年に建造された、ろ過池整水室上屋4棟、配水池浄水井上屋1棟、配水池配水井上屋1棟の6棟の赤レンガ造りの建物が、保存されていて国の登録文化財にしていされています。

6棟の建物は、約200m基礎から切り離して移動される挽家工事が行われたそうで、現在も水流を連想するように配置されていました。

上屋建物は、平屋の銅板ぶきの構造で、ろ過池や排水池のバルブ類を守るために建造された建物で、屋根裏の木製の梁なども見られ、建造から移設に至った経緯が説明されていました。

昨年に移設工事が行われた様子も動画で説明されて、建物をジャッキアップして移動させる挽家工事の様子も伺い知り、半日で約10mで200m移動された様子が見られました。

ろ過池を洗浄するための水槽(貯水容量1,000m3)は、現在は使用されていませんが、素晴らしい景観が保存されています。

浄水場から約500m先の「川島町旧配水計量器室上屋」へ向かう坂道は、道の下に水道管が設置された道だったそうで「水道坂」と名付けられています。

坂道途中には、「旧配水計量器室上屋」は、西谷浄水場から市街地に給水する水量を測る装置を設置するために建てられた建築で、内部には計量器が保存されています。

建物も方形の屋根とレンガ造りの平屋建てのレトロな建築で、浄水場の上屋と共に国の登録文化財に指定されています。

現在は、相模湖からの導水路も新たなルートに整備中ですが、歴史が刻まれた建築や横浜の水道の歴史や水道事業について学ぶ貴重な機会でした。

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スケッチ・ねこ画

2024年03月07日 | 水彩画

先日、ネコの日(2.22)を迎え、岩合さんのネコ歩きの放送をいつも見ていますが、愛猫は、既に他界した愛猫の姿に似た写真から以前の姿を想いながら描いてみました

二枚目も幼い頃の何かを探し求めるかわいい姿に魅せられ、表情や毛並みの描写に苦労した一枚です。

散歩中にもあちこちで見かけますが、ニャンニャンの愛らしい姿を見付けたら描いてみたいと思いながら描いた拙作でした。

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湯河原五所神社・千歳川散策

2024年03月06日 | まち歩き

湯河原幕山公園の梅の宴を散策した後、湯河原の三大パワースポットの五所神社から千歳川沿いの遊歩道をぶら散歩していました。

五所神社は、五所大明神とも呼ばれる天照大神など九つの御祭神が祀られている神社で、神木の楠や七福神が見られる湯河原の三大パワースポットの一つで、境内には、御神木の大楠やイチョウなど多くの巨木が茂る森林の杜となっていて、七福神も鎮座し、様々な開運・幸運・家庭円満などの福を授かるパワーを感じる雰囲気となっていました。

拝殿前には、樹齢850年の御神木の大楠が聳え立ち、幹に触れながら祈るとパワーを授かるという名木で「かながわの名木百選」に指定されています。

イチョウの木も樹齢850年の大木で、主幹の上部は台風の影響で折れたそうですが、秋には雄大な景観が見られ、湯河原の天然記念物となっていました。

境内の七福神も様々な姿で運を授かる姿で、開運の神となっていました。

神社鳥居前の道の先には、「明神の楠」と呼ぶ樹高18m、軒回り15.6m、樹齢800年以上の大楠が聳えて、大幹の中には、小さな祠が置かれていて、「かながわ名木百選」に選ばれている異形の姿が見られます。

五所神社でパワーを授かって千歳川沿いの遊歩道を経て首大仏の福泉寺へ向かいました。

千歳川は、右岸に山斜面が迫る清流では、鮎釣りの名所となっているようですが、自然豊かな景観となっていました。

千歳川の泉大橋の下流右岸の福泉寺には、肩から上だけの珍しい姿の釈迦如来像の「首大仏」が鎮座し、仁王像と共に、見応えある景観が見られました。

大仏様の周りにも、釈迦像や石仏が設置されて、聖なる雰囲気となっていました。

福泉寺では、珍しい千木が飾られた茅葺き屋根の建物も見られます。

福泉寺から下流の千歳川沿いの遊歩道には、桜並木となっていて、人気の花見スポットとなっているようです。

千歳川散策の後、湯河原駅へ戻ると、駅前広場には、石橋山の戦いに活躍した地元郷土の武将の土肥實兵夫妻像と記念石碑が設置されています。

湯河原の梅の宴の梅林や千歳川の自然豊かな光景を巡って春近しを感じながらのブラ散歩を楽しんで来ました。

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湯河原梅の宴散策

2024年03月05日 | まち歩き

春本番の陽気となり、今年も梅の名所である湯河原梅林「梅の宴」を梅の花見散歩してきました。
幕山公園の梅林では、幕山の斜面には約4000本の紅白の梅が見頃となって花の絨毯が敷かれた光景が見られました。

斜面の散策路には、白梅や薄桃色の梅が咲き誇って梅の香り漂う華やかな梅の道となっています。

大岩が並ぶロックの坂道を上った先には、幕岩と言われる岸壁の柱状節理の壁にロッククライミングの名所となっており、クライマーが岩壁の下でお休みでしたが、以前に山岳部で北の剱岳で経験した楽しい想いを感じていました。

登山口から約15分で梅林の最高地点からは、山腹に拡がる大斜面に梅の木の絨毯が敷かれた様子や幕岩の光景が見られます。

今年は幕山山頂には行きませんでしたが、途中の四阿付近の坂道からは相模湾や真鶴半島が眼下に拡がる絶景も見られます。

広い梅林の西側の急斜面の下り道の散策路にも、大岩や色とりどりの梅の花が咲き誇っていて、梅の花には花見を楽しむメジロ鳥の姿も見られました。

しだれ梅林には、約500本のしだれ梅が満開となって美を競い合う姿が見られます。

斜面の下側の散策路からは、幕山の名前の由来となっている幕を引いたような柱状節理の岩壁が見られる絶景ポイントとなっています。

幕山公園広場には、河津桜も満開となって彩りを添えていました。

公園横には、新崎川の渓流が流れる自然豊かな景観も見られます。

春本番の梅の花の香りと奇岩の幻想的な景観を楽しんでいました。

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東京マラソン2024応援

2024年03月04日 | マラソン

パリ五輪代表選考会を兼ねた東京マラソン2024大会が開催され、応援に行ってきました。

今年も3万7千人のランナーが参加されて、東京が一つになる大会として賑わっていました。

今年も、コースの日本橋三越前、門前仲町、丸の内仲通りなどの応援ポイントを巡っていました。

約13キロ地点の三越本店ビルでは、トーチを掲げた金色のランナー像もランナーに応援する姿も見られ、多くの応援者から声援が送られ、応援スポットとなっていました。

都庁前をスタートして約40分後には、先頭集団に続きパリ五輪代表に期待される日本の代表選手が続き、日本新記録更新も期待される快走ペースが見られました。

日本橋から24キロ地点の門前仲町の折り返し点では、既に先頭集団は通過した後でしたが、サブスリーランナーが続き、走友や弟が期待以上のペースで、通過して、自己新を期待しながら声援を送っていました。

門前仲町の富岡八幡宮の鳥居前では、地域の皆さんの踊りや神輿が担がれて、大会を盛り上げて地域とランナーとの交流の場となっていました。

走友を見送って八幡宮に参拝し、仲間の快走と大会の成功を祈願していました。

富岡八幡宮の境内には、「横綱力士碑」が設置されて、歴代の横綱の四股名が刻まれていて、日本伝統の相撲の歴史が刻まれています。
 富岡八幡様は、江戸相撲発祥の地で他にも境内には、力士の手形碑や大関力士碑も立てられていました。

八幡宮の境内の裏には、「八幡橋」(旧弾正橋)が架けられており、現存する日本最古の鉄橋として国の重要文化財に指定されています。

八幡宮に隣節する「成田山 深川不動尊」の参道を経て不動堂へ向かうと、本堂の外壁には黒と金の「真言梵字壁」が見られ、独特の雰囲気が感じられます。

お手水舎では、深川龍神の滝として神水が流れ落ちています。

不動堂の側には、日清戦争の勝利を記念した多くの石板が貼られた「石造燈明台」が設置されて、江東区の有形文化財となっています。

門前仲町から大会のゴール地点の丸の内仲通りへ向かい、仲間の到着を待っていると、今回も昨年の記録を上回る記録でゴールして今後の活躍に期待が膨らんでいました。

レースの結果では、男子ではケニアのキプルト選手、女子ではエチオピアのケベテ選手が男女ともに大会新記録を更新しましたが、期待された日本人選手のトップの西山選手は、パリ五輪代表の設定記録に届かず、昨秋のMGCで3位の大迫選手の代表が内定したようです。

好天に恵まれ多くのランナーの喜びあふれる快走の姿に感動し、次の大会への期待が膨らみ、以前の東京マラソン大会で苦労した想い出を振り返りながらレースの雰囲気に感動したひとときでした。

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お台場公園散歩

2024年03月03日 | まち歩き

豊洲市場から有明エリアを散策の後、久しぶりにお台場の公園巡りしてきました。

国際展示場・ビックサイトのウエスト側のシンボルプロムナード公園の夢の大橋には、東京五輪2020の聖火台が設置されていましたが、聖火を連想する灯台が並び、想い出残る光景が見られ、歩道のタイル床には、「江戸の文化」、「東京の文化」と題した化粧タイルが、約30枚張られており、江戸・東京の文化を描いたお台場の名所の一つに立っているようです。

「夢の広場」では、松の木や春の花々が咲き始めて心休まる「おもてなし広場」と呼ばれるアートガーデンとなっていて、広場には牛に似たオブジェも見られ、アートフルな広場となっています。

セントラル広場では、実物大のユニコーンガンダムが流れる音楽に併せて頭を振り回しながら変身して多くの観客から大声援が送られていました 

セントラル広場横の光輝く一際目立つ「自由の炎」

青海エリアの国際クルーズターミナルには、巨大な客船が寄港していて見応えある姿が見られました。

ターミナルに隣接する船の科学館は、舟の形の建物で、以前には南極観測船「宗谷」なども展示されていましたが、本館建設以来50年を経て解体される予定で、懐かしい景観が眺められました。

舟の科学館の奥の潮風公園では、改修工事も終わって一般公開されていて、海辺の遊歩道からは高層ビルや東京湾を望めるベイサイドコースとなっています。

公園中央の噴水広場

アーチ型の「しおかぜ橋」

夕日が望める「夕日の塔」

お台場海浜公園では、シンボルのレインボーブリッジが望め、サンドビーチには錨のオブジェも設置されています。

海浜公園のシンボルの「自由の女神像」もレインボーブリッジを背景に、右手に聖火を掲げて左手に銘板を持ち、七つの突起のある冠を被った女神とは思えない姿が見られるフォトスポットとなっていて、この日も多くの散歩人で撮りあっていました。

寒い一日でしたが、豊洲やお台場の人気スポットのアートフルな光景を巡りながらのブラ散歩を楽しんでいました。

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豊洲場外・千客万来

2024年03月02日 | まち歩き

東京マラソン・EXPO会場で大会の情報を得た後、豊洲市場に先月グランドオープンした「豊洲場外・千客万来」会場を訪れてきました。

「千客万来」会場は、豊洲市場の仲卸の飲食店や食物店舗が並ぶ江戸の粋を感じる商店街となっており、豊洲・江戸前市場とも呼ばれ、多くの観光客で大賑わいとなっていました。

二階の「豊洲目抜き大通り」では、時の鐘広場が設けられてお休み処となっており、鐘は見られませんでしたが、人気スポットとなっていました。

「目利き横丁」では、多くの食品店が並び、前に進めない程の混雑となって、江戸風の雰囲気で覆われていました。

お店以外にも会場横には、豊洲万葉倶楽部温泉も設置されていて、以前の築地場外市場と異なる新たな江戸前東京の人気の街となっていました。

豊洲市場の屋上庭園へ向かうプロムナードでは、人影も無く彩り優れた植木ロードとなっています。

屋上の緑庭園からは、レインボーブリッジや晴海の東京五輪2020の選手村だった高層マンション群、ぐるり公園、豊洲大橋などが望める絶景ポイントとなっていました。

豊洲埠頭周りのぐるり公園からお台場へ向かう有明エリアでは、東京五輪2020の会場だったテニスの森や有明コロシアムの景観も見られます。

花の広場には、「花」のオブジェが設置され、周辺のビルやホテル群を望みながら一休みしていました。

一休みしてお台場エリアを散策していました【続く】

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東京マラソン2024・EXPO

2024年03月01日 | イベント

日本最大のシテイマラソン「東京マラソン2024」のカウントダウンが始まり、東京ビックサイトで始まった「東京マラソンEXPO」を見てきました。

会場内では、多くのランナーと一般観客者が集い、記念写真スポットも多く設置されて大会を祝う雰囲気で盛り上がりとなっていて、オフィシャルパートナーや一般出展社、関係コミュニテイなど多くのブースに、ランニングギアや各大会の情報などが見られましたが、大混雑となっていました。
各ブースでは色々な情報や交流が行われており、今回のコースの情報を聞きながら、ランニングライフの大切さを学びながら巡っていました。

 

出展ブース会場では、「Tokyo , My favorite place…」をテーマに「ランニングを通して東京のお気に入り場所として、ランニングを楽しむコーナーが準備されており、マラソングッズのブースや各地の大会ホームのブースを巡りながら情報交換していました。

ガラポン抽選器を回して記念品をゲットする抽選会場では、人気スポットとなっていて、大行列となっていました。

Expo会場のビックサイトは、逆三角形の建物でヤシの木に囲まれた異様な景観も見られ、東京マラソンの当初は、ゴール地点でしたので、想い出のスポットとなっています。

 

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