蒜山~大山スカイライン。「鍵掛峠」から大山を望む紅葉の絶景
どちらかというと味噌桶に近い引っ込み思?の吾輩?。
虫干しならぬ秋の天日干しにも似たバスツアーの遠出。お天気が気にかかる。ところがどうだ!日頃の行いが天に通じたのか、昨日は最高お天気に恵まれた。行く先々では上着はバスに置いたまま身軽に行動できる小春日和。
エッ?日頃の行いの良さは、アンタじゃないって・・・??そうかな~~。
朝7時10分。予定通り大型バスのお迎えに乗り込み、一路蒜山高原目指してスタート。
11時過ぎ、目的地到着。「マッタケ栗おこわ・鴨鍋膳」で早めの昼食。
蒜山高原は、岡山県の真庭市北部の蒜山地方に位置する高原で、標高500mから600m程度の高原地帯。
西日本を代表するリゾート地の一つと言われているようだ。
関西や中国地区の軽井沢とも呼ばれるている、と宣伝されている。
また、日本最大のジャージー牛の牧場などもあっちこっちにあって、ソフトクリームなど乳製品は、北海道を思わせる素材の良さを実感させられる食べ物、みやげ物が多くあった。
週末やシーズンには京阪神・中国地方・四国地方からの観光客で賑わうとも言われている。
この一帯は1936年に大山国立公園、現在の大山隠岐国立公園に指定されているいいところである。
そこから、蒜山・大山スカイラインを通って鳥取県へ。目指す大山のふもとへひた走る。
昔の馬方さんたちが、山陰から山陽への荷物運搬の峠越えで、馬をつないで一休みしたという「鍵掛峠」。
ここからの大山を望む紅葉の絶景が今回の目玉。
絶好の秋日和に恵まれて、見事な錦織なす紅葉を堪能することができた。
大山山麓に広がる「大山まきば、みるくの里」から望む、伯耆富士
日本列島各地に存在するご当地富士。
ここ、大山山麓に広がる「大山まきば、みるくの里」から眺める大山は、まさに富士のお山そのものであった。
伯耆富士と呼ばれるにふさわしい山容は、紅葉に彩られ「行ってよかった」と思わせる光景であった。
いよいよ深まる秋。
このブログを書き終えたとき、2013年日本プロ野球の覇者が決まった。
その名は「東北楽天イーグルス」。おめでとう、マー君、田中将大!そして星野仙一監督!!