訪れるべくしてなかなか訪れなかった歓喜の瞬間。2018年9月26日午後9時03分、ついにその時が。
待ちわびた。待ちくたびれるほど待った。でも、ついにその時は訪れた。広島東洋カープ、セ・リーグ三連覇の瞬間が。
間違いなく訪れることは判っていても、目の前に確かな証が示されないと、今日か明日かと待たされるファンはたまらなく不安になる。
試合を決める10点目を叩き出した丸選手 試合終了。優勝決定、歓喜のハイタッチをするナイン
先発九里投手の力投に、打線も活発に援護。久しぶりの畳みかける攻撃で10得点。2位ヤクルトとの直接対決を制し優勝した。
大観衆の歓喜の声援に見守られ、胴上げされる緒方監督は9回、宙に舞う。ワッショイワッショイ!!
取り敢えずは一区切りついた。次なる目標は、クライマックスシリーズを勝ち抜くこと。そして目指すは日本一。
セ・リーグ優勝のペナントを持って球場を一周。次は日本プロ野球制覇のペナントでマツダスタジアムを一周してもらいたいものだ。
リーグ優勝のペナントを囲んで、スタジアムを一周
振り返れば色々あったカープのこの1年。取り敢えず今夜は、優勝の喜びの一端を速報としてここに記しておきたい。
おめでとう、カープ。おめでとう、選手・スタッフの皆さん。そして熱いカープファンの皆さん、本当によかったね。