「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「コロナ慣れ、大丈夫??」

2022年08月19日 | カープ一喜一憂

           

コロナ感染対策の「行動制限」が政府から発表されない第7波の真っただ中の今。
すべからく中止に次ぐ中止で日本全体が我慢したあの2年間はなんだったのか?と首をひねってみたくなる。
高校球児の夢を奪った高校野球甲子園大会の中止やプロ野球無観客、観客数制限。サッカーや各地の一大イベントも軒並み中止を迫られた過去は何だったのか。感染者実数もあの3波・4波・5波そして6波よりもはるかに多くなっており、今日もまた北海道、広島、長崎など感染者数最高記録を更新している。

このまま放っておいていいのか。感染防止対策を個人の裁量や自治体など小単位の判断に任せておいていいのか。という率直な思いはある。というか、無症状と呼ばれる患者がどこにいるのかも分からない状態の中で、もしもあなた自身に、私自身に感染したらどうしてくれるの?っていう話である。
医療現場の逼迫やベッド数の不足は、以前の比ではないほどの困窮ぶりを見せている。早い話が、コロナ感染が身近に迫っていて正直怖さを感じている。

狭い空間に超大勢の観衆を集めるプロ野球もサッカーもそして甲子園球場高校野球も大盛況である。
その陰に隠れてというか、すでに表に出ているが、プロ野球各球団でも選手スタッフひっくるめて大量の感染者である。高校野球チームでさえコロナ感染で出場辞退もあり、試合日程組み合わせ変更など大変な事態に至っている。

広島カープのここ4試合をみても、首脳陣はじめスタメンの大幅な入れ替え。投手陣の編成苦労など、痛々しく目に映る。勝てないジレンマも含めて。
試合に出てなんぼの選手がコロナで休む。私たちがコロナにかかれば入院もできなくて自宅療養で命を縮める。困った世の中だね~。
コロナを完全に抑え込む手立てとか、感染しないおまじないみたいなものはないのだろうか。今さら愚痴ってもね~。

コメント
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