「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「スマホの利点を」

2022年09月26日 | 地域活動

             

ゆったりのんびりの休養をもらった昨日から、一夜あけたとたんに、身の回りにいろんなことが押し寄せてきて、能力以上の働きを要求してくる。それでなくとも固くなりかかった脳ミソは、気持ちとは裏腹になかなか指示通りには動かない。ついつい優先順位を付けて、どっちゃでもいいことは後回しにしたつもりがいつしか忘れてしまっている。まあ、忘れてしまっても支障を来さないことは、ある意味不要なことだともいえる。ただし、忘れることで義理を欠く結果になることもあるのが厄介ではある。

過去1週間から向こう1カ月くらいのスパンで、やるべきことの整理をしてみた。パソコンで整理しながら優先順位をつけるのだが、最初のうちはある程度時系列に順番よく並んでいる。何項目か計画を立てるうちに頭の回線がこんがらがってくる。いつしか時系列も順番も後先ごっちゃになっている。先日の会議の議事録や打合せのまとめ程度なら何とかなるが、明日以降の計画的事柄となると「相手」がいるわけで、こちらの思い通りばかりにはいかない。

パソコン画面に項目を並べておいて、一つ一つ相手の意向を確認したり相手の都合に合わせたりして実行ステージまでこぎつけるのが大変である。こんなとき有り難いお助けマンが、電話掛け放題のスマホである。相手の意向を確かめる長電話も、言い忘れ・聞き忘れの確認電話も、料金気兼ねなしにお話しできるという有り難いシステムを最大限活用させてもらっている。

ただ思うのは、これほどの時間を地域活動に費やすのなら、自分のやりたいことがどれほど前に進められることか、と思いながら「バッカだね~、いつまでこんなことやってるの??」という自分の声が自分の耳に聞こえてくる。でもね、引き受けてしまったからにはね、オレがやらなきゃ誰がやる?
心配せんでも周囲には、こんな古い脳ミソより遥かに柔らかくて新鮮で、何でもサクサクこなせるお方は多いのにね~。「あいつがやりたがっているのだから任せときゃいいさ・・・」てなことになっているんじゃろうね~。

どんなにあれこれやったって所詮自己満足の世界。だれも褒めちゃくれないけど、無責任に放り出すわけにもいかないし。ま、考えてみれば「ついに出来なくなりました」と自らギブアップする日が目に見えているのだ。それまで「枯れ木も山のにぎわい」で、迷惑掛けない程度に経験則を頼るとするか。

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