
おはよう・こんにちは・おやすみ…何気なく交わす日常のあいさつ。ヨー元気?・オー久しぶり…などごく親しい友との再会のあいさつなど。その種類は多種多様、その時々に応じてうまく使い分けている。それが出来るのが常識ある人間と評価されることが多い。
逆にそれが出来ない人は、常識がないとか、しつけが出来ていない、ひいては親の顔が見たい…などと本人はもとより親の値打ちまで下げてしまうからご用心。
元々あいさつは、師僧が門下の僧と問答して、その悟道・知見の深浅を試みること。また相手ととり交わす、祝意や感謝・親愛の意などを述べる言葉。またそれに伴う動作。などと定義されている。
朝の何気ない出会いで「お早う、元気?」と声を掛けられると、間髪を入れず「お早う、元気よ」と返す。そこには動作として笑顔がついてまわる。仕事の終わりや会合の別れ際に、「お先に」と言えば「お疲れさん」と口をついて自然に出てくる。
ある職場では朝のおはよう以外は全て「お疲れさま」とか「おつかれでーす」という言葉が通常あいさつになっている。そこへ第三者が入って行って、顔を見るなり「お疲れ様です」と言われると「エッ、俺は、私は疲れて見えるのかしら…」と半歩退いてしまう。
言っている方はいつものことで違和感ないだろうが、あいさつ代わりに「おつかれ」と言われると、一瞬元気まで萎えてしまいそうである。しかもその癖が身に付いてしまって、家でもフッと顔を合わせると、おつかれでーすなどと言われると、大きなお世話よ、と言ってみたくなる。
少し極端な例かも知れないが、あいさつとはこのように出会い頭の瞬間で、お互いの気持ちを高揚させたり暗く沈んだりさせる、不思議な魔力を秘めている。それだけにその瞬間を大切に、その場に一番合った言葉を準備しておきたい。
「おつかれさま」や「おつかれでーす」はやはり、作業を終えて帰るときの別れのあいさつがお似合いである。 たかが、あいさつ。されど、あいさつ。極上の人間関係構築の大きなエネルギー源となるような気がする。
( 写真:椅子の上に立って、味塩ビンをマイク代わりに、あいさつをぶつ孫 )
逆にそれが出来ない人は、常識がないとか、しつけが出来ていない、ひいては親の顔が見たい…などと本人はもとより親の値打ちまで下げてしまうからご用心。
元々あいさつは、師僧が門下の僧と問答して、その悟道・知見の深浅を試みること。また相手ととり交わす、祝意や感謝・親愛の意などを述べる言葉。またそれに伴う動作。などと定義されている。
朝の何気ない出会いで「お早う、元気?」と声を掛けられると、間髪を入れず「お早う、元気よ」と返す。そこには動作として笑顔がついてまわる。仕事の終わりや会合の別れ際に、「お先に」と言えば「お疲れさん」と口をついて自然に出てくる。
ある職場では朝のおはよう以外は全て「お疲れさま」とか「おつかれでーす」という言葉が通常あいさつになっている。そこへ第三者が入って行って、顔を見るなり「お疲れ様です」と言われると「エッ、俺は、私は疲れて見えるのかしら…」と半歩退いてしまう。
言っている方はいつものことで違和感ないだろうが、あいさつ代わりに「おつかれ」と言われると、一瞬元気まで萎えてしまいそうである。しかもその癖が身に付いてしまって、家でもフッと顔を合わせると、おつかれでーすなどと言われると、大きなお世話よ、と言ってみたくなる。
少し極端な例かも知れないが、あいさつとはこのように出会い頭の瞬間で、お互いの気持ちを高揚させたり暗く沈んだりさせる、不思議な魔力を秘めている。それだけにその瞬間を大切に、その場に一番合った言葉を準備しておきたい。
「おつかれさま」や「おつかれでーす」はやはり、作業を終えて帰るときの別れのあいさつがお似合いである。 たかが、あいさつ。されど、あいさつ。極上の人間関係構築の大きなエネルギー源となるような気がする。
( 写真:椅子の上に立って、味塩ビンをマイク代わりに、あいさつをぶつ孫 )
朝、おはようございますと言ったとき、明るく返してもらったら、どんなに気分が良いでしょう。
元気だけがとりえの私、明日職場に行ったら明るく挨拶してみましょう。
それにしてもお孫さん、司会業が出来そうですね~。
ほんの僅かでも心をこめて言葉にしたいものです。
朝はとくに相手を見て、と思います。
「お疲れ様でした」は微妙な時があり、疲れてなんかいないけど、と返したくなる時も。「大きなお世話だけど」、わかるような。
人間関係を円滑にするための潤滑油みたいなところがあるかもしれません。
そしてこちらも思わず、にこっ。
時には♪「mo-rni~ng」?って口を突いて出ます。
そういうの好きです。
娘のところへ行っているとそうしたことは日常的なことですが。
日本にいたら、知らない子どもににっこりしただけで、親が警戒するとかしないとか。
お国柄なのか、何が違うのでしょうね。
周りに、あまりにも世の中を暗くする人が多くてねー。明るくあいさつできる笑顔に飢えてます。
孫、しっかり鍛えますよ…へへへ。
すれ違いざまにフッと気持ちが和む、心を開ける、そんな効果をもっともっと有効に使いたいのに、なかなかです。少しでも多く、軽い声かけ・軽い笑顔が飛び交う世の中に戻したいですね。
かならず、ハーイくらいの声や、目と目が合えばニコッとスマイル。一瞬のくつろぎを感じるんよねー。
これからも近所に住むアメリカの人と気持ちよくあいさつを続けていくよ。日本人より気軽にね。