水無月6月は、NPB日本プロ野球ファンにとって、喜びと悲哀、笑顔としかめっ面が交錯する月でもある。
広島カープを愛してやまない鯉党にとってはこのセ・パ交流戦はまさしく鬼門であり、腹立たしさを通り越して情けなくなる試合が続くの通例となっている。足掛け5年13連敗を喫していたオリックスになんとか連敗ストップの一矢を報いたものの、1勝2敗の負け越しスタート。
何かと目を引く新監督新井さんの采配に期待してはいるものの、イマイチ選手個人の迫力がパリーグの選手に比べて劣っているように見えるのは、贔屓の引き倒しなんじゃろうか。そればかりではないとみるが、兎に角今年は昨年までとは違う「野武士集団」みたいな意外性を見せて欲しいものだ。
その意味では、新井監督の采配にはそんな破天荒な面白さを感じている。あとは選手個々が、監督の意図を汲んで何が何でも勝つ試合の出来る集団になってもらいたい。少なくとも俯くな!パリーグのチームに舐められた試合運びは絶対にダメ!!ホンの少し目につく活躍をすれば確実に年俸が上がる世界なのだから。
んなこたー言われなくてもプロの選手なのだからみんなわかってるでしょうに、と山の神がたしなめるが、それでも・・・と反論したくなる。
全国どこに行ってもスタンドを赤く染めるほど多くのカープファンが詰めかける。勝つことを第一目標に、次いで負けたとしても追いすがる接戦を期待していると思う。もちろん選手もファンの声なきブーイングより笑顔を見たいと思って戦っているのは解っている。それでもプロの世界は結果がモノを言う。みんな同じように頑張っているのだからやはり結果を出さないとねーと言う結論になる。
所詮そこまでの火の出るような経験をしたこともない素人応援の甲斐なきつぶやきなのかもね~。それでもやっぱりカープを応援するんだよね~(苦笑)
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