孫たちの夏休みもほぼ終わりに近づいた。
全体的には少ない感じのする宿題の量。それでも結構苦にはなるようだ。
子どもたちにとっては宿題のない世界が理想であろう。
でも世の中そんなに甘くない。量に関係なく出された宿題はやらなきゃならない。
4年生の孫兄ちゃんを預かることになった夏休み。いつしか「じいちゃん学校」と呼ばれるようになって、土日以外は真面目に朝8時半にやってきた。時には放課後教室を休んだ弟も揃ってやってくる。
午前中の30分。あれこれ目先を変えながらがんばってもせいぜい1時間という短時間机に向かわせる。
宿題など早く済ませてしまえば後が楽だと思うジジは、ついついもう1ページやろうや・・・と欲張ってしまう。
彼らにしてみれば、何も慌てることはない、8月終わりまでに済ませばそれでいいのだ。
全く大きなお世話なのかもしれない。じいちゃんは、どこかへ遊びに連れて行ってくれて、欲しいものの一つも買ってくれたらそれでいい、と思っている様子。
無理もない、今までのじいちゃんの出番はそういうシーンが多かった。
夏休みになったとたんに先生や父親の真似をさせられてもね~~~。
そんな、彼らの気持ちを思いやりながら、感情を抑え、出来るだけ褒めるように、「オーよくわかるね~」
頭の一つも撫でながら、明日も来る気にさせて、早々に散歩に出かける。
孫とマンツーマンで過ごす初めての夏休み。
よく考えてみたら、ジジの気持ちのコントロールや、子育ての原点を復習させられるという、言ってみればジジが一番大きな宿題を課せられた思いがする。ア~~ア!
全体的には少ない感じのする宿題の量。それでも結構苦にはなるようだ。
子どもたちにとっては宿題のない世界が理想であろう。
でも世の中そんなに甘くない。量に関係なく出された宿題はやらなきゃならない。
4年生の孫兄ちゃんを預かることになった夏休み。いつしか「じいちゃん学校」と呼ばれるようになって、土日以外は真面目に朝8時半にやってきた。時には放課後教室を休んだ弟も揃ってやってくる。
午前中の30分。あれこれ目先を変えながらがんばってもせいぜい1時間という短時間机に向かわせる。
宿題など早く済ませてしまえば後が楽だと思うジジは、ついついもう1ページやろうや・・・と欲張ってしまう。
彼らにしてみれば、何も慌てることはない、8月終わりまでに済ませばそれでいいのだ。
全く大きなお世話なのかもしれない。じいちゃんは、どこかへ遊びに連れて行ってくれて、欲しいものの一つも買ってくれたらそれでいい、と思っている様子。
無理もない、今までのじいちゃんの出番はそういうシーンが多かった。
夏休みになったとたんに先生や父親の真似をさせられてもね~~~。
そんな、彼らの気持ちを思いやりながら、感情を抑え、出来るだけ褒めるように、「オーよくわかるね~」
頭の一つも撫でながら、明日も来る気にさせて、早々に散歩に出かける。
孫とマンツーマンで過ごす初めての夏休み。
よく考えてみたら、ジジの気持ちのコントロールや、子育ての原点を復習させられるという、言ってみればジジが一番大きな宿題を課せられた思いがする。ア~~ア!
聞こえてきますよ~。
この、とりわけ暑い今年の夏、「明日も来る気にさせて」お相手はたいへんですよね。
散歩も日に焼けます、カモシカのような長~い手足も真っ黒焦げに!?
「あ~~ぁ」、たいへんだ~。でも無事ひと夏終わりそうですね。よかったこと。
ジジの出番は夏休みだけじゃありませんよ。
教育の「育」は、月が満ちて赤ん坊が生まれるという語源がある(白川静氏の常用字解)と。
yattaro-さんのようなおじいちゃんと時間を共にできるなんて幸せ。
ジジとの時間、やがて彼らの心の中で時が満ちて…、ポンッ!!と??
どんな大人に成長するのでしょうね。
でも、そのときは生活を支えるのが先でしたね。
なかなか思うようにはいかないもんですね。
精一杯今のうちに、甘えさせ甘えておきますよ。
会社時代を思い出します。
なんとか明日につなげるためには、グッとがまん。日焼けも恐れずお付き合い。
やっぱりア~~ア・・・ですね。
「育」と言う字。肝に銘じておきます。
これからも長い付き合い。如何ほどの役に立つのかわかりませんが、半分以上はこちらが楽しませてもらっているわけですから、お互いが楽しみながら成長していきたいです。
素敵なコメント、謝謝!