病院7階の窓から、遠く東を望むお気に入りの風景
ちょうど10日間のご無沙汰から今日午前11時、無事に戻って参りました。小さくても、植木の数が少なくても、兎に角、主のお帰りとして黙って静かに迎えてくれる我が家。気持ちの落ち着きこれに勝るものなし。
5月30日午前10時入院。すぐに様々な手術前検査が始まる。次にファイルに挟めば分厚くなるほどの資料が手渡され、口早に細かく説明される。どれもしっかり咀嚼し把握して手術に臨むのがよいのだろう。
どんな詳細な説明をされても、いざ手術台に乗ったらあっという間に全てを昇華し、異次元の世界をさまよっているというのに・・・などと考える凡人と、いやいやそうじゃない、大切な自分の身体にメスが入るのだから詳細を説明してもらわないと・・・と言う派に別れるのだろう。
そんなこんなひっくるめて、男性高齢者の多くが体験する「前立腺がん摘出」という手術を終え、無事に元気に退院してきました。ご心配頂いた多くの皆さまに感謝申し上げるとともに、無事戻ってきたことをご報告させていただきます。
夜明けの早い6月の朝陽に照らされて、悠々と白い煙を登らせる我が社の工場群を遠くに望めるのが、この病院のなんとも心強いというか心落ち着かせる強みがある。この風景はいつ見て見りがたい。
そんな贅沢も考えながら、兎に角10日間のお休みの空白を追いかけるほどの馬力もありませんが、またまた足の向くまま気の向くままの『やぶにらみ』を展開したいと思います。よろしくお願いします。
入院・手術に際してご心配頂きありがとうございました。
これからまた取るに足らないブログではありますが、岩国の情報発信などにも心掛けたいと思います。
お陰様で無事に戻って参りました。
ここ最近、外科的な手術は経験してきましたが、内科となるとやはり気持ち的に少し不安もありました。
現代医術を信じて、再び孫と戯れる日常を取り戻すことが出来ました。
また拙いブログ復活ですが、今後ともよろしくお願いします。有難うございました。
岩国は広島県西部にあり、むかしは広島・呉 ・江田島とならび陸軍燃料廠や海軍潜水艦訓練基地や海軍岩国航空隊などが設置されていた。
いまは、帝人・三井化学岩・帝人・三井化学・日本製紙・東洋紡・旭化成建材・クレシアなどの工場がある元気な町だ。
写真の眺めが心洗われるおもいだ。
前立腺がんの手術成功おめでとうございます。
しばらく、更新が途絶えていたので、心配していました。
心配しておりましたが手術が成功し無事に家にお帰りになられたとの事、私もホッとしました。
お孫ちゃんとのお約束の散歩も晴れ晴れした気持ちで出かけられますね。
でも退院直後、無理をなさらずに少しづつ生活を取り戻して下さい。
本当に本当に良かったです。