玄関を出てホンの数十歩歩いたところに広がる蓮田の風景。その向こうの山に沈む夕日。
毎年のこととわかってはいても、一度はカメラに収めたくなる夕景がひろがる。
特に今年は台風の襲来が多く、またまた超大型の台風19号が日本列島を狙っている。そんな物騒なニュースを聞くと、このような穏やかな夕焼け空が妙に愛おしくなって、散歩の途中でわざわざカメラを取りに帰ってでも写してみたくなる光景である。
こんな心癒される秋の夕焼けも、やがては消えて漆黒の闇になる。
あれほど日本全国の球場を真っ赤に染めた、カープ女子に始まる熱狂的な広島カープファンの悲願も、秋風と共に去って行った。
クライマックスシリーズ、ファーストステージ。敵地甲子園球場とはいえ、2試合、21イニング戦って1点も取れずに敗退。
秋風が身に染みるなどという風流なものではない。怒り心頭に発したまま、今年のプロ野球は終わった。
早速に持ち上がった監督交代の話。1点にこだわる貪欲な、ハングリー野球を見せてくれることを新監督に期待しよう。
^^♪ ・・・ ・・・ 秋風のなか枯葉が一つ 枝を離れるように ・・・ ・・・ ^^♪
深秋を表現するには、ついついこのような歌詞が頭をかすめる。
季節は巡るのだから、春に華やいで夏にあえぎ、待ち望んだ涼しさの秋を迎えて、ことさら淋しさばかり感じては、秋に失礼であろうと思わないでもないが、この季節は妙にそんな気分に駆られるのは確かである。
「あき」という言葉が「飽き」につながって、何かの区切りをつける時の気持ちの切り替えにつながるのだろうか。
秋風に誘われて、枝から離れようとする葉っぱをつなぎとめる手立ては、演歌の世界にも、現実世界にもないのかな~。
いやいや、そんなことはない。
かならず花咲く春はやってくるのだから、じっと耐える時期を乗り越えるのもまた楽しみに変えることも出来ようというもの。
秋って・・・
「ここは甲子園球場ですよ」と思わず発した実況アナウンサーの言葉には「同感同感」と思わず笑ってしまいました。
真っ赤な応援では負けてなかったのに、本当に残念でした。
来季の新監督、選手の活躍に期待したいです。
岩国ならではの光景ですよね。
淋しさをジンと感じる秋。好きですね~。
季節はめぐり、どの季節にもそれぞれの良さが。
日本に生まれたこと‟幸せ”ですね。
ただただ、食べ過ぎに要注意の季節です。
選手の頑張りがあるのですから、後は指揮官の貪欲さ、厳しい指導力が望まれます。
鬼が笑いそうですが、来年に期待ですね。
秋の夕焼けは、明日の天気を約束してくれたものでしたが、今はそれさえ宛にならないようになりました。
いずれにしても、四季に合わせて色々物思うことはありますね。
そちらでは四季を味わえないのかもしれませんが、身体は大事にしましょうね。
こんな遅い時間ですが、寄らせていただきました。きれいな夕日ですね。
秋風に揺れる葉っぱが淋しげです。ふと「最後の一葉」を思い出しました。
希望は人と人との繋がりによって作られる、…ジャンナとべーアマンさんです。
希望を持つことが生きる意欲につながったのでした。
…っと、勝手に飛躍してしまいました。
このようなきれいな夕日を見せるいい季節です。
が、詩や俳句の世界では、淋しい季節とされていて秋に対して申し訳ない気持ちもあります。
間もなく始まる紅葉も、秋ならではの風物詩、楽しみたいと思います。