「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「葉月つごもり」

2024年08月31日 | 趣味・・エッセイ

                                         
台風一過のまばゆい太陽が、8月つごもりを迎えた今日も朝からガンガン。
全国各地に被害をもたらしたにっくき台風10号ではあったが、連日連夜のあの逃れようのない猛暑から取り敢えず一息つかせてもらえたのは有難い。そして明日から9月をむかえる。朝夕の幾分かの涼しさに期待したい。

暑さには暑さの、寒さには寒さに見合う題材を見つけながら、気長に続けている趣味の一つ、エッセイもどきを綴ること。何年たっても、何篇を書き上げても、人目に晒すとなると「ここはこういう風に書いたらもっとよかったのに」「この部分はちょっとね~」。反省の念が顔を赤らめる。

そんな拙い252字のはがき随筆という短文エッセイが、8月つごもりの今日5人の仲間とともに毎日新聞に掲載された。その中味ですか? ご賞味いただくほどのものではありませんので、またいつかどこかでお目に止まればお慰みということにさせていただきましょう。

それより、今日掲載された6人の仲間の年齢構成にご注目頂きたい。
最若年が75才女性。最高齢は91才男性。他に79才男性、83才女性、86才女性。それに私82才男性という顔ぶれ。単純平均年齢82.3才。この世界はまさに高齢者オンパレード。82才の私なんぞ中間あたりの年齢層。決して年寄りの仲間入りではないということ。

まだまだ先があるし奥の深さを感じる。まだまだ頑張る余地のある世界であることに勇気を得て、できるなら、言の葉の持つ深み、人の心に潜む情の豊かさ面白さ、といったものに触れる作品を・・・と思ってはいるのだが果たして。


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