二階の窓から眺める、小高い雑木林のアオサギの巣。
すでに親と同じ大きさに成長し、羽づくろいを盛んに繰り返す1羽のヒナが、なかなか飛び立たない。今日か明日かと来る日も来る日も気を持たせる。
ここんとこ、多いときは5羽もの先輩アオサギが、近くの枝に止まって見守り、巣立ちを促している様子。
それでもご当人は、そ知らぬそぶりで巣の中に潜ったり、悠然と昼寝をしてござる。
2羽が営巣し、抱卵している様子を見つけたのがちょうど2ヶ月前。ずーっと観察してここまで来たのだから、出来れば巣立ちの瞬間に立ち会いたい。頼むよ…。いい加減で飛び立っておくれよ……。
そうはいっても、相手は完全な生き物。勝手に観察を始めたこちらの思惑など気にしてはいられないだろうな。
そこへ行くと、同じ生き物でも、地に根を降ろす花は結構こちらの思惑に従ってくれるようだ。
太めのタマネギを思わせる大きな球根から、力強い茎を伸ばし、大きなツボミを付けたと思ったら、あれよあれよという間に、「ユリのようじゃね…」と孫が言う大輪のアマリリスが花開いた。
特に肥やしをやるわけでもない、特別気にかけて水遣りするわけでもないのに、昨年同様見事に咲いた。
純白の清楚な姿は、カサブランカほど大味ではない。白ユリほど線が細くもない。その中間で、実に落ち着いて緻密に完全に開いた花弁は見事と言うより他無い。
気になる花言葉を調べてみた。「誇り」「内気」「すばらしく美しい」「おしゃべり」「強い虚栄心」 随分並べられている。まるで下手な鉄砲……みたいだ。どれかが当たるんだろう。
そんなアマリリスの花言葉のように、まぐれ当たりでもいい。アオサギの巣立ちにうまく立ち会えると有り難いのだが…。 暇人じゃねー…という声が聞こえそう…。
( 写真: 見事に咲いた、大輪のアマリリス )
すでに親と同じ大きさに成長し、羽づくろいを盛んに繰り返す1羽のヒナが、なかなか飛び立たない。今日か明日かと来る日も来る日も気を持たせる。
ここんとこ、多いときは5羽もの先輩アオサギが、近くの枝に止まって見守り、巣立ちを促している様子。
それでもご当人は、そ知らぬそぶりで巣の中に潜ったり、悠然と昼寝をしてござる。
2羽が営巣し、抱卵している様子を見つけたのがちょうど2ヶ月前。ずーっと観察してここまで来たのだから、出来れば巣立ちの瞬間に立ち会いたい。頼むよ…。いい加減で飛び立っておくれよ……。
そうはいっても、相手は完全な生き物。勝手に観察を始めたこちらの思惑など気にしてはいられないだろうな。
そこへ行くと、同じ生き物でも、地に根を降ろす花は結構こちらの思惑に従ってくれるようだ。
太めのタマネギを思わせる大きな球根から、力強い茎を伸ばし、大きなツボミを付けたと思ったら、あれよあれよという間に、「ユリのようじゃね…」と孫が言う大輪のアマリリスが花開いた。
特に肥やしをやるわけでもない、特別気にかけて水遣りするわけでもないのに、昨年同様見事に咲いた。
純白の清楚な姿は、カサブランカほど大味ではない。白ユリほど線が細くもない。その中間で、実に落ち着いて緻密に完全に開いた花弁は見事と言うより他無い。
気になる花言葉を調べてみた。「誇り」「内気」「すばらしく美しい」「おしゃべり」「強い虚栄心」 随分並べられている。まるで下手な鉄砲……みたいだ。どれかが当たるんだろう。
そんなアマリリスの花言葉のように、まぐれ当たりでもいい。アオサギの巣立ちにうまく立ち会えると有り難いのだが…。 暇人じゃねー…という声が聞こえそう…。
( 写真: 見事に咲いた、大輪のアマリリス )
ちょっと角度を変えて睨んで見れば、違ったオーラが見えてくる…んだと思います。
それぞれに色んな表情があり、色んな感じ方がある…画一的でないから、面白い…という側面は大いにありですね。
それは惜しい事ですね。とはいえ、jessie姫にとっては、思いがけない場所で、感動の再会・ハグハグが、京都駅というシチュエーションになるわけですね。
関空に出かけられず、家で待機しているのとはまるで異なる、感動場面の主役になれることは、これもまた生涯の印象にの頃と思います。
私的には、兎に角、jessie姫・お母さん・ばあちゃん3人揃って出迎えられるシーンを作って上げたいな…というのが切なる希望でしたから、まさに、転じて最高の福が舞い込んだんですよ。
また、jessie姫の感動・keiさんの感動是非聞かせて下さい。
なぜかふと、興福寺の阿修羅像を思い出しました。
もちろん、アマリリスさんににも阿修羅像同様に怒りの表情などありませんが。
角度を変えるとその表情は変わる点では同じでしょうか~。
角度によってオーラが違う…とかあるんでしょうね…きっと。
ちょっと朝っぱらから本日の予定変更です。
第一に、関空着時間が不明。理由は突如、東京経由に変更です。離陸時間40分前、携帯電話で連絡が。東京に着いたらということで、連絡待ちです。離陸が何時なのかもその時点で知らされてないようです。そんな~~、ですよねえ。
感動の再会は京都駅になりそう?…です。それならそれでjessieも感動の場に同席できます。転じて福が舞い込むことをよしと考えます。
きれいでしょ。毎年、この時期は、見事な純白が楽しませてくれます。
これに五月雨でも降りかかれば、最高の眺めですよ。
白がすごくキレイです。
小学校のとき、音楽の本にアマリリスの歌が載っていたのを思い出しました。
どこか、もっと多くの人に見てもらったら、もっと美しく輝くのでしょうね……。
アマリリスさんに感情があって、色んな表情を見せてくれるのなら、責めてこちらの、いつも変わらぬ不変の感謝と愛の気持ちを受け止めて、微笑みかけてくれると嬉しいですね、今年の満開のように……。そんなに甘くはないか……。
やはり生き物の可愛さ、みんな同じですね。
それにしても、先輩が随分頻繁にやってきては、巣立ちを促しているようなのですが…。ま、そのうち…。
アオサギとゆっくり時間を楽しんでいます。
アオサギさんの子供にもそれぞれのペースがあるんでしょうに。あまりせかさないで上げてほしいものです。
多面性があって魅力的ですね。彼女に接する側のその時の心持ちで感じ方は異なり、アマリリスさんにしても、その時々でやはり気分は違って、それが表情に出るのかもしれませんよ?
人間と一緒ですね~~。
先日、久々アオサギに出会い、釣ったスズメ鯛を投げてやりました。
鈍いので時々カモメやカラス、トンビに横取りされます。
お宅の近くに巣があるとはびっくりです。
上関や大島まで飛んでいくのでしょうか?
行動範囲が気になります。
いいタイミングで見れたらいいですね。
アップ楽しみにしています。
遠くに見える鷺の巣立ち、であることを期待しています。