石蕗の花・・・『 謙譲 』の花ことばが
喪中はがき第1号が届いた。早くもそんな季節になったのか。
そういえば、勝手口を出たところにある石蕗が、今年も見事な花をつけた。
寒さに向かってけなげに咲いている。花言葉は「謙譲」「困難に傷つけられない」とある。
第1号の喪中はがきと前後して、注文しておいた年賀はがきが届けられた。200枚。
郵便配達員さんのセールスに乗っかった。つまり彼の営業成績の片棒を担いだわけだ。
この配達員さんとはなんかしらウマが合う。彼の飾りっけのない謙虚な人柄に惹かれたのか、積極的な仕事ぶりに魅せられたのか、よう分らんがしょっちゅう顔を合わせる。
こっちが葉書や手紙をしたためて、投函しに行かなければ、と思っているところへ配達にやってきて、何度かハチ合わせした。
「これ、持って帰ってもらってもいい?」恐る恐る覗ってみる。「いいですよっ!いつも有難うございます!!」。気持ちよく郵便物を持って帰ってくれた。
こちらは投函の手間が省けて大助かり。彼のこんな仕事ぶり、はっきりした応答の一言で彼から年賀状を買うことにしたという次第。
商売やセールスなんて所詮こんなもんだ。出会い頭の阿吽の呼吸は大事である。
こちらの手間が省けるのと、彼を喜ばせるのと、ちょうど利害は一致した。
後に残ったのは、郵便物を投函するウオーキングを辞めてしまったこと。年賀はがきを買いに行くお出かけさえも辞めてしまったことの後ろめたさか。
こりゃいけんと少し反省。思い直して明日は海の公園でも歩くことにしよう。
それにしても、郵便業務は親方日の丸ではなくなった。
配達員さんも立派な営業マンの一人なのだという意識を忘れず、謙虚に仕事する姿を見せてくれるのは清々しい。
石蕗の花が見せる輝くような金色の向こうにある花ことばは「謙譲」である。
郵便事業のお客面を引っ込めて、郵便物投函ウオークに精出そう・・・かな。
やはり秋が好きですね。
今日の抜ける空に、遠慮がちの石蕗、いいですねぇ。
実は子供の頃はあれは好きでなかったように思います。
それが美しく見えるようになった今、自分自身に納得です。
なんかしらウマが合うとお感じの相手の配達員さんも、yattaro-さんに好印象をお持ちなのでしょう。
彼にとって、気安く頼んでくれることは嬉しいかも。その分外歩きが減る?
顔を合わすその合間を縫っての投函ウォークにもっと精を出されるしかなさそうですね。さすれば~ 。
謙虚さの中に感じる存在感、いいですよね。
時々は辞書の要る言葉を使ってみたり、これからもね。
もちろん、その時その時の境遇や思い方などで花の好みも変わることってありますね。
やはり金色に輝きながら、何となく日陰の似合う花、いいですね。
それさえ「いいですよっ・・・」はなかなか聞かれないんですよ。
こんな気持ちよく応対してくれる彼は、年賀はがきのセールスにも真面目です。
でもそれに甘えて、投函ウオークを忘れちゃいけませんね。
それとこれとは分けて考えますよ(笑)イッチニ・イッチニ!!
もう石蕗の花の咲く時期になったのですね庭の花の少ないこの時期つやのある葉と美しい黄色の花を咲かせる石蕗の花にはとても癒されます、
我が家も昨年は郵便配達さんから勧められ年賀状求めました、
いつしか、石蕗が真黄色な花を付け、やがて来る冬を予告してくれているようです。
郵便配達員さんも個々に違いはありますが、気持ちよく訪問されたら笑顔で迎えたくなりますね。
今年でもう何回目かの、配達員さんからの購入です。