ちょっと乱暴な言い方かもしれないが、ここんところあそこの病院、こちらの病院、更に行きつけのクリニックで主治医との現況報告まどなど、病院漬けの重苦しさと闘っている。これまでに整形外科や耳鼻咽喉科で長期・短期の入院治療をしてはきた。もちろんそれも病気の仲間には違いないが、確実に回復が期待されるものであったと、納得して病院の門をくぐってきた。
今回はなんかしら意味合いが違って重苦しさがつきまとう。帯状疱疹も本来なら皮膚科が診断処方してくれた通り、1週間の飲み薬と塗り薬で治るはずであった。それが1週間どころか1カ月を過ぎた今でも、痛痒さや胃周辺の見えない部分の重たい痛みなど、なかなか完全回復が見えない。結局大きな病院の神経科の専門医の診察を受けることになった。もう一つ大きな病のホルモン療法を続けている中で別な治療薬の服用が重なってしまった。
幸いなことに帯状疱疹の痛み痒みと早期決別する処方を取り入れて頂いた。通院点滴と大量の薬。写真の通り、朝・昼・夕の各食後と寝る前と多彩である。朝・夕は7種類9粒を服用する。我が長い人生の中でこれほど大量の薬を飲むのは初体験である。兎に角これで楽になる、普通の日常を取り戻せるという希望で、飲みにくい薬も、点滴通院も我慢が出来る。何はなくとも ❝けんこーイチバン❞である。
これだけの薬を朝昼晩寝る前と確実に間違えなく飲むために、自分で作った1回分の区別箱。手間をかけたがこれで飲み間違いは完全に防げる。あとは、毎食後にちゃんと飲むことを忘れないことだね~ 忘れないよう努力して一日も早い元気を取り戻したい。
早々に帯状疱疹の完治を願ってます!
どんなことでも最初から、丁寧に、専門医に相談することを厳しく教えられました。
お互い、これからも気を付けましょう。