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明けましておめでとうニャン。
なんて新年の挨拶は、姉のところへ年始の挨拶に行った際の子猫。
吾輩は猫である。でも無いけれどまだ正式名は無い。
連れてきた姪は「クーちゃん」って呼ぶらしいけれども姉は「クロダ君」だとか。
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何せ、悪戯ざかりのやんちゃ盛りで片時も静止はしていない。
で、かなりぶれちゃった猫ちゃんたちの写真になっている。
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「ねー、アタチも遊んで頂戴」と今度は「ミーちゃん」。
実は兄弟の二匹で先の「クーチャン」は男の子でこの「ミーちゃん」は女の子。
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「クーです、よろしくー」と初顔でご挨拶。
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「ミーです、よろしくー」なんてね。
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実は子猫の時の怪我が原因で、後ろ脚を切断し、その後交通事故に遭った、
三本脚の「ゲンちゃん」がストレスからか、腹部を舐めまわし一部の毛がすっかり抜け落ちていたと言います。
獣医に聞いたところ、子猫でも連れてきたら、気が紛れて治るかも知れないと言われたのが元とか。
子猫たちは遊び疲れて、「ゲンちゃん」先輩の居るファンヒーターの前に。
折角寝ようと思ったのにー、なんて逃げ出す「ゲンちゃん」です。
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ま、脱毛現象の歯止めになったのかどうか、とにかく先輩にも気を使わずに遊び相手にしてしまう子猫。
「ゲンちゃん」は身体を舐めまわしている間も無く、毛は無事に生えそろった様子。
遊び疲れて、ファンヒーターの前の特等席を先輩から奪って眠る二匹。
今のところはエネルギーの塊が二つある、と、いった状態で、二匹で一緒に暖簾に飛び付いて登ったり、
半開きになった引き戸と柱の隙間を掻き登ったりと、乱暴狼藉の日々らしい。
動物好きのスベルべにはたまらない二匹、いや三匹の猫たちでした。
ま、これだけのメンバーがそろったら、近所からネズミが一匹も居なくなるのは必定ですね(笑)。