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「越後のバカ雪一晩三尺」の例え通りの一夜になってしまいました。
前夜はそんな雪、吹雪の吹き荒ぶ中を3キロ以上も歩いて帰宅したのでしたが、一歩間違えたら凍死でしたよ。
昨日はパートが休みの日で、しかも前夜の酔いも残り、目覚めたのは五時少し過ぎ。
ブログのアップを終え、明るくなった六時半過ぎに表に出た。
高床式住宅の外階段も、さらさらとした雪で覆われていました。
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起床して、前夜休ませていた消雪用ポンプのスイッチを入れたけれど一時間では中々雪も消えない。
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駅の方向を見ると一面の雪の原。
除雪車も難航して未だ到着の気配も有りません。
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消雪用のノズルから出る地下水でようやく雪が消え始めます。
左上に横断歩道の道路標識の先端が少しだけ頭を覗かせているのが見える。
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我が家と隣家の間は風の通り道。吹雪いた様子が分かります。
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駅まで歩き我が家を振り返る。
この頃にはブルドーザー型の除雪車が来て、道路の片側に雪を押しつけています。
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村の中心に向かう道路もご覧の通り。
機械が発達し、心配ごとも減ったけれども、江戸時代の奇書ともされる南魚沼は塩沢の人、
『鈴木牧之』が著した『北越雪譜』のような世界が展開した日になってしまいました。
(続く)