畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

童話のような荒物屋

2013-01-22 05:07:20 | 暮らし

 先日妻と出掛けた際に有る町で気になる店を見つけた。
用件を先に済ませて、帰りに車を止めて覗いて見る。


 興味が有った竹製品が有るは有るは、でもこの通路は行き止まりで覗いたら引き返すしかない。


 でも、残念ながら竹製品はプラスチックも併用した新製品。 
竹製品の購入を諦めたスベルべママが買ったのは「着ゴザ」でした。

 「着ゴザ」って分かりますか?畳表を主体として片側をビニールで補強したもの。
これを背中にくくりつけると、通気性満点の雨避けになるのですよ。


 表、店の前です。


 除雪用品関係のコーナーかな。
竹製、プラスチック製の「かんじき」が山積みにされています。


 もう本当に何でもありの荒物屋さん。天井近くまでぎっしりと商品は沢山。
この小さな店でも、ホームセンターに負けないほどの品数が有るかもしれません。

 「店の人は何がどこにあるのか分かっているのかね」って言葉はスベルべママの影の声。
ま、片づけ下手のスベルべが商売を始めていたらこんなかなー、なんて思わせるような店。
でも、なんだか懐かしいような、どこかで見たような、メルヘンチックな店ではありました。
コメント (7)
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