畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

二日続きの屋根雪下ろし

2013-01-13 04:05:07 | 暮らし

 一昨日、昨日と二日続きで屋根の雪を下ろした。
昨日の家は、一人暮らしのおばあちゃんが施設に入り空き家となっている家。
でも、空き家とて雪下ろしを手抜きすると、最後は家が倒壊の憂き目をみることになる。


 周辺の家々はご覧の通り、自然落下式の屋根を採用しています。
今冬二回目の屋根雪下ろしで、1メートル近い積雪が有りました。


 相棒と二人での仕事でしたが、途中で国道の機械除雪が始まります。
晴れ間を利用して、歩道と車道の間に出来た雪の壁を崩して片づけているのです。


 雪の壁を崩すのはもっぱら、この小型の歩道除雪車です。
崩した雪を国道の片隅に再度投雪しています。 


 次には、大型ロータリー除雪車が出動。


 交通誘導員の合図で片側交互交通にして、大型ダンプカーに積み込みます。
積み込んだ雪は、1キロ余り離れた魚野川の河原が雪捨ての指定場所になっておりそこまで運搬。

 時折り、ダンプカーの後ろ扉が閉まる、パタンパタンと言う大きな音が屋根の上まで聞こえてくる。
この時期から雪捨て場に運搬しなければならないのは少し珍しい。やはり今冬は大雪なのかなー。

 実は昨日は前夜の会議の後の茶碗酒が効き、猛烈な二日酔い状態。
珍しく、朝食も昼食も抜きの一日でした。

 夕食時には珍しく晩酌抜きで「ほら、ご飯も食べずに働いて経済的な亭主」なんて冗談が、
ようやく口をついて出るような状態にまで回復したのでした。
久々に休肝日となり、屋根雪除雪で身体の毒を流す汗をかいた一日になったのです(笑)。
コメント (2)
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