
ジャガイモの種芋は半分ほど仮植えが終わった状態。
昨日時点でまだまだこんなにたくさんの種イモが残っている。

ピントが甘くなっちゃったけれども、この芽のジャガイモは「シャドウクイーン」。
紫色の中身と同じような色の芽です。正に「栴檀は双葉より芳し」ですね。

ピンク色のジャガイモ「ノーザンルビー」も芽は中身と同じ色。
でも、葉が繁るようになるともちろん普通の緑色に成長しますから御心配無く(笑)。

これは未だ芽の伸びない「十勝コガネ」です。
芋の特性として「貯蔵性が高い」って有るけれどこんなところからかな。
でも、40g程度に切り分けるには楽かな、なんて芋夫婦は会話をしております。

なんだかほっとするような見慣れた「男爵」の芽です。
もっともポピュラーなジャガイモで見慣れていますからね。

一方、ビニールハウスの電熱シートの上ではようやく発芽が見え始めました。
種蒔き後、毎日毎日眼を凝らして見ていたから発芽は本当に嬉しいですよ。

これは略して名前を書いてあるけれども「サンマルツァーノ」です。
このトマトで作るパスタソースのためにイタリアがパスタ大国になったと言う説も有るほど有名品種ですよ。

これは「豆トマト」別名「マイクロトマト」です。
数えてみたらトマトも8種類も播いてしまった。
どうも、スベルべトーちゃんも道楽が過ぎるようですね。
本当のプロ、専業農家は冬のさなかに苗を作ってハウスで育てもう花が咲いているでしょう。
いや、収穫さえしている農家も有ると思います。
雪消えに合わせて苗を育て、露地で季節に合わせて作るスベルべの挑戦、いや道楽も中々大変です(笑)。