畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「オカヒジキ」を植える

2014-04-25 04:12:48 | 野菜

 畑仕事が年間で一、二と言うほど忙しいのにスベルべママは終日のパートが続いている。
仕方なく、スベルべは一人でせっせと働く。この日は先ずは「オカヒジキ」の植え付け。
長く張った黒色マルチに専用の穴開け器でせっせと穴を開けます。


 そして、イボ竹の先端でグリグリと土に穴を開ける。


 育った、苗箱、連結ポットから苗を取り出します。


 苗はこんな風に育っています。


 そして、イボ竹で開けた穴にポトンと落とす。


 土で埋めて植え付け完了。


 農作業ってこんなものなんだけれども、腰をかがめての仕事も疲れます。
夕方になると足腰はパンパンに張り、へろへろ。
そうですよね、一日スクワットをしているような状態ですから。


 ところで、折角連結ポットで苗を作ったけれども長大な畝を埋めるには至らない。
しかし、ラッキーな事に昨年作ったところに、自然に落ちた種子から芽が出ていた。

 これを苗に使わない手は無い。そこで次からはこの稚苗を移植コテで掘り起こして使う。
でも、本当に細く、そして繊細な苗です。

 これは今度、割り箸程の棒で土に穴を開けて植えます。
所用で葉を訪れた同級生の女性が、呆れたような、驚いたような声を上げました。

 せっせと植えて、昨日で350株程を植え終わりました。
でも、あの長い畝全体を埋め尽くすと1,000株以上にはなるでしょうね。
うーん、こりゃ収穫作業も大変。また、スクワットの連続ですよ(笑)。
コメント
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