種採り用にと他のナスと隔離栽培していた「山本ナス」が巨大な姿に成長。
頃は良し、とばかりに木から切り離しました。スベルべの手は小さいのだけれど、それにしても大きい。
ピントが甘くなっちゃいましたが、白い果肉の間に熟して硬くなった種子が見えます。
手で壊しては、爪楊枝で一粒一粒取り出しました。腐っていると揉み出すようにして採れるのですが。
数十粒採れたのかな。
実は、この前にも下半分が腐り始めた「山本ナス」からも採っています。それで記号は「山本2」という訳。
これはヴィオレッタ・デ・フィレンツェです。
山の畑で種採り用に隔離栽培していましたが、しばらくぶりに見ると完全に腐っていました。
完熟の「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」の種子がこんなに採れましたよ。
販売するわけでも無いので、こんなに沢山の種子は要らないのだけれど、ついたくさん採ってしまうスベルべです。
でも、自家採種って何だかワクワクしますよね。
出来る限り、F1ではない、伝統種、在来種の野菜の種子は自家採種したいと思っています。