畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ナスの種を自家採種

2018-09-24 04:44:17 | 野菜

 種採り用にと他のナスと隔離栽培していた「山本ナス」が巨大な姿に成長。

頃は良し、とばかりに木から切り離しました。スベルべの手は小さいのだけれど、それにしても大きい。

 

 ピントが甘くなっちゃいましたが、白い果肉の間に熟して硬くなった種子が見えます。

手で壊しては、爪楊枝で一粒一粒取り出しました。腐っていると揉み出すようにして採れるのですが。

 

 数十粒採れたのかな。

実は、この前にも下半分が腐り始めた「山本ナス」からも採っています。それで記号は「山本2」という訳。

 

 これはヴィオレッタ・デ・フィレンツェです。

山の畑で種採り用に隔離栽培していましたが、しばらくぶりに見ると完全に腐っていました。

 

 完熟の「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」の種子がこんなに採れましたよ。

販売するわけでも無いので、こんなに沢山の種子は要らないのだけれど、ついたくさん採ってしまうスベルべです。

 でも、自家採種って何だかワクワクしますよね。

出来る限り、F1ではない、伝統種、在来種の野菜の種子は自家採種したいと思っています。

コメント (4)
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