強い雨が続いたけれど、土曜日の午後から止んだ。
日曜日の昨日は土も乾き始めて、秋野菜の準備に最適な条件になって来た。
台風の接近も伝えられる中、それまでに秋野菜の種蒔きが急務。
雨で叩かれ表面の土が固まったので、小型耕運機「コマメ」で耕しながらの畝作り。
コマメの向こうは花が咲き始めた蕎麦です。
いつもながら、メジャーで間隔を計り、水糸をピンと張って平鍬で畝作り。
これは草藪ではありません。草に埋もれてしまったさつま芋畑なのです。
娘婿が畑周りを草刈り。一台の草刈り機が壊れ、急きょ土曜日に新調。今年二台目の購入。
新品の調子は良く、刃も切れて仕事は面白そう。
次々と新しい、初めての仕事だけれど、面白いと言ってくれて有難い。
まだ、婿には任されない畝つくりです。
コマメで耕しては畝を作る作業を繰り返し、一日で18m×5本の平畝が完成。
もちろん、こればかりではなくて前に作った畝は表面をレーキで均して種蒔きも。
同じ作業を繰り返すのではなくて、仕事を組み合わせるのが疲労を軽減するコツでもある。
草刈りを一旦やめて婿は種蒔きです。
秋野菜の仕事が佳境に入り始めるころには日も短くなります。
夕方6時ともなると、急激に暗くなり始めました。
道具を片付けて家路を急ぐ二人でした。家では美味しい夕食が待っている事でしょう。