畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

秋野菜に勝負をかける

2018-09-03 04:59:36 | 

 強い雨が続いたけれど、土曜日の午後から止んだ。

日曜日の昨日は土も乾き始めて、秋野菜の準備に最適な条件になって来た。

 台風の接近も伝えられる中、それまでに秋野菜の種蒔きが急務。

雨で叩かれ表面の土が固まったので、小型耕運機「コマメ」で耕しながらの畝作り。

 

 コマメの向こうは花が咲き始めた蕎麦です。

いつもながら、メジャーで間隔を計り、水糸をピンと張って平鍬で畝作り。

 

 これは草藪ではありません。草に埋もれてしまったさつま芋畑なのです。

娘婿が畑周りを草刈り。一台の草刈り機が壊れ、急きょ土曜日に新調。今年二台目の購入。

 新品の調子は良く、刃も切れて仕事は面白そう。

次々と新しい、初めての仕事だけれど、面白いと言ってくれて有難い。

 

 まだ、婿には任されない畝つくりです。

コマメで耕しては畝を作る作業を繰り返し、一日で18m×5本の平畝が完成。

 もちろん、こればかりではなくて前に作った畝は表面をレーキで均して種蒔きも。

同じ作業を繰り返すのではなくて、仕事を組み合わせるのが疲労を軽減するコツでもある。

 

 草刈りを一旦やめて婿は種蒔きです。

秋野菜の仕事が佳境に入り始めるころには日も短くなります。

 夕方6時ともなると、急激に暗くなり始めました。

道具を片付けて家路を急ぐ二人でした。家では美味しい夕食が待っている事でしょう。

コメント (2)
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