朝起きて、山の上の村「木沢」集落方向を見上げると霧に覆われている。
霧の中の風景を見たくなり、スベルべママと娘婿を誘って行ってみると、村は霧の中。
本当は霧の海に浮かぶ、越後三山を見たかったのでしたが何も見えない。
昔、写真好きな人に、秋のある時期に「木沢」から、そんな風景を見ることが出来ると聞いたのですが。
この下には、蕎麦を出す「里山食堂」が有るのですが、霧の中に屋根だけ見える。
ここの蕎麦は、武骨な男性たちだけで蕎麦を供していましたが今も同じかなー。
まさか、こんな早朝から営業しているはずはない。
きっとしまい忘れてしまったのでしょう。週末だけ営業と言う小さな小さな民家そのままの蕎麦屋です。
霧の中を所在なく歩く二人でした。
今度また、霧の条件の良い朝に来てみることにしましょうか。