昨日の朝です。
台風接近の異常気象のためか、大きな虹が北西の空に掛かりました。
午前中は高温注意報も出る中で、山の畑で仕事。
夏空とは少し違う、いやにはっきりとした雲が青空に浮かんでいました。
そんな暑い中、せっせと畝作り。
作業着にしている古ワイシャツがべっとりと肌に着くほどの汗をかき4畝が完成。
あまりの午前中の熱さに、午後は3時近くになって山の畑へ。
その頃から、台風21号接近に伴う強風が始まりました。
マックスの柿の木もざわざわと大きく葉が音を立てて動く。
いえ、大きな柿の木そのものも揺れ始めています。
笹や竹も白い葉裏を見せて強風になびきます。
そんな中でも、午前中に作った畝に種蒔きをしたくて頑張りました。
でも、強風で手の平に載せた小さな葉物野菜の種がこぼれ落ちる。
そして、すでに蒔いた種に掛けていたもみ殻も飛んでしまう。
もみ殻どころか、乾燥した畝の土さえ飛んでしまう始末。
作業の途中でしたが、種蒔きどころの話ではなくなり、早々に退散したのでした。