畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

朝の畑へと急ぐ

2018-09-04 05:10:37 | 

 

 日が短くなり仕事の時間も徐々に取れなくなってきた。

日の出を待って山の畑に向かい、山頂に着くと、権現堂山の上に妙な雲が広がっていた。

 

  畑に着いて、ピーマンなどの収穫の前に8月末に蒔いた大根を見る。

乾燥防止のために掛けたもみ殻を押しのけて見事に発芽しています。これは「耐病総太り」です。

 

  真っ赤な大根「紅くるり」です。

「栴檀は双葉より芳し」の例えよろしく、小さな二葉の下の茎はもう赤い。

 

  こちらは、緑色の通称「ビタミン大根」です。

「紅くるり」と合わせて飲食店の人気品種で、今年は大量に作る予定。

 

  葉物野菜の「味美菜」も順調に芽生えていました。

タイミングで、間引きもベビーリーフとして出荷しましょうか。

 

  遠く、小出市街、魚沼市の中心部には霧と言うか雲が乗っています。

漂う霧に秋を感じさせられます。ここにきてようやくススキの穂が出てきました。

 帰宅し、下の畑で収穫作業をしてから朝食。

その後はスーパーに出荷して、次はまた山の畑に行って種蒔きでした。

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