アキアカネが飛び始めました。
当地ではアキアカネを「十五夜トンボ」と呼びます。なまってトンボではなくてドンボですが。
稲の苗箱に散布する農薬が原因とされているが、昔と比べずいぶん数が少なくなってしまった。
子供の頃の思い出に、文字通り空を覆い隠さんばかりに群れ飛んでいた光景がありますが。
空を見上げると、月が見える。
月と十五夜トンボを重ねて撮られないかと、しばし仕事の手を休めてシャッターチャンスを狙う。
お、ようやく重なりましたよ。
中々タイミングがつかめないけれど、飛翔しているトンボの数は少なくはないのですが。
忙しい仕事の手を休め、馬鹿なことに熱中するのは子供の頃からのスベルべの性癖。
馬鹿は死ななきゃ治らない。か、三つ子の魂百までってところでしょうか(笑)。