救急車騒動(その3)
サイレン、ピーポーの音と共に救急車が到着し、救急隊員が下りてきたがそこからがまた長い。
けがの程度を見てそして、眼前に手をかざし「指が何本見えますか」なんて聞く。
いや、程度を知るための重要な行為なのでしょうが。
そして、救急車に乗せられストレッチャーにバンドで固定されてようやく出発。
でも、水平に固定されている身でカーブを曲がるのには往生しましたね。
小出病院に到着したが、運よく整形外科の先生が二人で当直とのこと。
応急室に入りぱっくり割れた額を痛み止めも無しで、消毒液を掛けブラシでごしごしと擦って洗うでは無いか。
そして「おー、骨膜が見えるなー」なんて感心している。
その上カルテを出して以前の転落事故を知ったと見え「あんたも良く落ちる人だなー」なんて事さえ口走った。
それに対し「この前は素面でした」なんて酔った軽口で答えた不良患者でもあった。
結局顔面を20数針も縫うと言う怪我で、細かなところはステープラー、ホッチキスで止められていました。
(続く)