畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載198「救急車騒動」(その1)

2019-06-07 04:17:19 | 暮らし

      救急車騒動(その1)

  今までの人生で、二回救急車に乗った。いや、一度は乗せられたのだったが。

一回目は母の病気が重篤になり自家用車でも、タクシーでも病院への移送が無理になった時だった。

掛かり付けの医院に紹介状を書いてもらい、手続きは終わったのだが、最後は救急車に頼むしかなかった。


 救急車は約束の時刻にサイレンを鳴らさずに我が家に来た。

そして「ここから病院まではサイレンを鳴らさせていただきます」と言って出発。

私も案内役で同乗し、長岡の病院まで、サイレンを鳴らしても避けない、

マナーの悪い車が多いことに驚きながらも同乗したのだった。


 二回目の経験は、思いもしなかった事だが、なんと自分が乗ることになった。

私の村では7つの班編成が有り、その班で夏祭りの準備なども1年送りの交代で執り行われていた。

20年少し前の年に私の班が祭りの担当になった。祭りの前に一回目の打ち合わせがあり、

団結を固めるためにお酒も出たのだった。

       (続く)

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ジャガイモ土寄せのタイミング

2019-06-07 04:15:14 | 野菜

 例年2~3回行う ジャガイモの土寄せだけれど、今年は何とか1回で済ませたい。

平らな畑に植えて、最初の1回は中耕、草取りを兼ねて手作業。平鍬で寄せます。

 

  2回目の土寄せは畝建て機を使って畝間の土を跳ね上げる。

このタイミングが難しくて、遅れたならば葉が繁り過ぎて機械を使えなくなってしまうのです。

 

  この位の大きさだったら何とか2回の土寄せで済みそう。

そうですね、成長の度合いで言うと、少し花が咲き始めた頃かな。

 

  と、言う事で先が急がれるさつま芋の畝作りは一時休止として土寄せ。

機械を使うとは言っても、ハンドルに体重をかけて進むために楽な仕事ではない。

 

 しかも、1畝終えてUターンするのには結構苦労する。

やや、疲れ気味、過労気味の体に鞭打って一気に終わらせてしまいました。

 昨日はトマトの支柱への誘引と結束を一人で黙々としていた。

そこに近所の知人が「見学に来ました」なんて訪問してくれたけれど、色々なジャガイモの花に感心しきりでした。

コメント (2)
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