最近の天候なんてこんなもので、待ちに待った雨が降り始めたら中々止まない。
止んでも、土が乾いて畑に入られるような状態には中々ならないのです。
焦っても仕方ないので、先ずは土の湿り気を良い事に植え物です。
ウルトラ万次郎4本の間に種取り用の茄子を植えることにして持参しました。
「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」を3本植えます。
周囲は荒れた畑で雑草や木々が繁り何も栽培されていないので種取用の野菜栽培には最適。
交雑してしまう心配がほとんど無いからです。山古志の「神楽南蛮」もこんな風にして種取りをするとか。
我が家の畑に行くと、ニンジンを作る予定の場所に動物たちの足跡が点々と。
少し乱れている部分も有るけれど、ほぼ一直線に近い足跡が多い。
ほぼ一直線に歩く動物はキツネでしょう。
山の畑は自然、動物たちとの接点。共生社会になっています。
土が湿り気を帯び過ぎていると畝建ては出来ません。
こちら側から縦に見える線はトラクターの跡で、それと直角に交わる線は畝建て機用に付けた印の直線です。
左側マックスの柿の木の下をご覧ください。
何だか変なものが置いてありますが分かりますか、後で説明しましょう。